私の主治医は、診断名をつけたり、診断書を書いたり

することには慎重な方だ。

 

「〇〇障害って名前がつくと、諦めちゃうから。

環境を変えれば、よくなるかもしれない症状なのに

環境を変える努力を放棄してしまうと、治る病気

も治らないからね」

というようなことをおっしゃいます。

 

北海道に行っている間も、今後の人生のことを

考えて、暗くなっていました。もう40代後半。

今後の人生に明るい兆しはない。チャンスもない。

病名や障害名つけてもらって、諦めておとなしく

過ごしていこうかなあと考えることはあります。

 

でも、諦めてからの人生が、何年あるかわかりません。

何十年も諦めたまま生きるとしたら、退屈で地獄

だなあと思うわけ。

 

だからもうちょっと、頑張ってみようと思います。

 

来月、前議員会があるので

行くかどうか迷い中です。