こんにちは、三浦太鼓店・六代目彌市です(*^_^*)
先日のイベント出演帰りにメンバーと海辺でバーベキューをしました
真夏の日差しが強かったので紫外線対策! 大事大事と
日焼け止めでも塗ろうかと思っておりますと
お前は海に何しに来たんだと メンバーに罵られ
日焼け止めクリームが、ハワイアンの香り漂う“サンオイル”に変わり・・・
ほどよく小麦色に焼けております とほほ・・・
でも夏らしくっていっか!
みなさんお盆休みは満喫されましたか?
さて、今日はこんなお話を
岡崎市康生町ってどんな町か知ってますか?
康生町の名前の由来は徳川家「康」のが「生」まれた町、という事から名付けたらと言われております。
なんできょうはこんなお話かと言いますと
実は岡崎市の太鼓屋は現在は当店、三浦太鼓店のみですが
その昔は岡崎にもいくつかの太鼓屋さんがあったと聞いております。
そのひとつが、康生町に
こちらをご覧くださいm(__)m
古い太鼓です。
明治11年にできた太鼓で、三河地方特有の太鼓「コンコロ太鼓」という太鼓です
極限まで高音に張りあげ、高い音色が特徴です
この胴の中に作られた年号と場所が記載されておりました
拡大してみますと
年号、明治11年寅9月
岡崎康生町
太鼓○○○作?
とあります。文字が達筆でなかなか正確に読み取れませんが
このように康生町の文字が入っている太鼓が過去にいくつかありましたm(__)m
もう少し詳しく調べてみたいです