一週間経ってしまいましたが、先週4月14日(日)には、
伴地区の役神 筏地疫神社(やくじん いかだじやくじんしゃ、
安佐南区伴中央1丁目7-3)の例祭の御奉仕に参りました。
写真にありますとおり、抜けるような青空のもと、地元の皆様の御奉仕を得まして
今年も滞りなく例祭を執り行うことができました。
こちらの御祭神は、日本三軍神の御一柱である建御雷之男神
(たけみかづちのおのかみ)さまで、大変に力強く勇ましい神さまです。
この建御雷之男神さまを、こちらでは疫神(やくじん)さま、
つまり疫病から私達をお守りくださる神さまとしてお祀りしています。
氏神さまの篤い御守りのもとで、コロナ禍も乗り越えられまして、
こうして賑やかに例祭を執り行うことができるようになり、
本当に嬉しく、有り難く思いました。
こちらは、広島市立伴小学校のすぐ隣にある神社です。ときどき、
「どうして学校の中に神社があるのですか?」
とご質問を戴くことがありますが、立地の関係で隣になっているだけで、
小学校の一部という訳ではありません。
しかし、児童の皆さんの元気な声が届くことを、神さまもお喜びでしょうし、
いつも子供たちを見守ってくださる氏神さまが身近にあることは
やはり有り難いことなのではないかと思います。
役神地区の皆様がたが、これからもお健やかに、大いに御繁栄になりますよう
この日は心から氏神さまに乞い願いました。
世話人さま、氏子さんの皆様方に大変良くしていただきました。
篤く御礼を申し上げます。ありがとうございました。