神社では大抵、おみくじが引けるようになっています。

このお正月にも、大勢の方々がおみくじを引かれました。

おみくじは、神さまからの「お告げ」です。

ご自身でそのおみくじを引き当てられたのですから、

その時点で、神さまとの御縁が始まっています。

 

 

今月の運試し!のような勢いでおみくじを引かれることもあるでしょうし、

気かがりなことがおありで、その解決があるかないかと、

思いを込めておみくじを引かれることもおありと思います。

 

 

「大吉」に代表されるように、もし、ご自身にとって良いことが書かれてあったなら、

そのおみくじはお持ち帰りになって、折々に取り出して読み返されると良いでしょう。

一方、「凶」に限らず、「あまり良くないな」とお感じになるお告げでしたら、

気を付けるべきことや改善の方法などに目を通されたあと、

そのおみくじは神社に結んで行かれると良いと思います。

神さまとの御縁を「結ぶ」ことになり、御加護が得られると言われています。

 

 

 

(本日掲載しました写真も、あさひ写真館さま(090-2785-3776)に

撮影して戴いたものです。

掲載にあたり、勝手ながら縮小や編集を施しております点はご了承ください)