昨日に続きまして、岡崎神社の今年の例祭の写真を載せておきます。撮影はすべて、あさひ写真館さまによるものです。

 

11月3日は、「晴れの特異日」でこそありませんが、例年、お天気の良いことが多く、特に今年は明るく暖かい一日となりました。滞りなく祭典が執り行われ、巫女舞も美しく舞い納めて戴きました。ありがとうございました!

 

 

 

そして今年は、なんと言っても「御神輿」「俵揉み」の復活が、とても嬉しいことでした。伴の各地区から次々とたくさんの御神輿や大俵が境内にのぼってきまして、地域ごとに特色のある木遣り歌が披露され、ワッショイ!ワッショイ!と勇ましく「揉んで」戴きました。この豪快な風景は、秋祭ならではですね!

 

 

岡崎神社ならでは、女性だけが担ぐ「六角神輿」も復活しました!重くて立派な御神輿を、ハッピを来た元気な女性の方々が担いでくださいます。今年は、歴代の巫女舞経験者の方々にも参加して戴きました。ひときわ華やかな雰囲気になった瞬間でした!皆さんありがとうございました!

 

 

 

最後は、これもようやく今年、復活した「餅撒き」でした!祭壇中央にあった大きなお飾り餅を宮司が最初に撒き、これを合図に各所に設けられた餅撒き台から、いっせいにお餅が撒かれました。今年は、巫女舞奉納して下さった方々と、歴代巫女舞経験者の皆さんに「撒き手」になって戴きました。手を伸ばし、袋を広げ、歓声を上げて大勢の皆さんがお下がりのお餅を受け取られました。

 

 

 

コロナ禍の間、祭典は欠かさず行って参りましたが、やはりそのあとの余興もあってこそ、本当の意味で、氏神さまと氏子の皆様がともに楽しむことのできる大祭となるのだと、今年は幸せな思いに浸ることができました。お力添えをくださいました総代会の皆様、各地区世話人・菰敷(こもしき)さんの皆様、氏子さんの皆様がた、ほか、当日御参拝くださいました大勢の方々に、心から御礼を申し上げます!

 

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