本日より、二十四節気では「芒種(ぼうしゅ)」という時季に入ります。

稲の穂先の、トゲのような形の突起を、「芒(のぎ)」といい、

こうした穂の出る植物の「種」を蒔く季節、という意味合いです。

田植えをしたり、麦の刈り入れを行う目安となる時節です。

伴地区・大塚地区では既に田植えの終わっているところが多いですね。

次の節気は「夏至」ですので、これからいよいよ日が長くなり暑くなって来ます。

同時に、日本の大部分で梅雨入りし、雨の多くなる時節でもあります。

 

岡崎神社ではこの期間に、毎年、夏祭(夏越しの祓)を行います。

今年は6月19日(日)13:30~を予定しております。

夏を迎えるにあたり、新年からここまでの半年間の穢れを落とし、

氏神さまにいっそうの御加護とお導きを乞い願い、

夏以降の今年の後半を、健やかに実り多く過ごせますようにと祈願します。

 

早いもので6月です。今年が半分終わります。本当に、あっという間ですね。

氏神さまにお詣りし、気持ちも新たに、後半六ヶ月を過ごしましょう。