Ｖプレミアリーグ女子、６試合を終えて、
ＪＴマーベラスが全勝でＴＯＰ，
続く久光製薬が５勝と、
依然、ＪＴが強さを見せています。
年内のＶリーグの対戦は今日までで、
次は年が明けて１月９日（土）から。
各チーム、これまでの試合で課題が見えてきたと思うので、
次の試合までにどれだけ調整できるか、
下位のチームも調整しだいでは上位と入れ替わる可能性もあります。
１２月１３日、今日の結果
女子
パイオニア ０－３ 久光製薬
（２１－２５、１２－２５、１８－２５）
豊田車体 １－３ 岡山シーガルズ
（２２－２５、２５－２７、２５－１４、２０－２５）
ＮＥＣ ０－３ ＪＴマーヴェラス
（１４－２５、２２－２５、２４－２６）
デンソー ３－２ 東レ
（２６－２４、２３－２５、２５－１８、３０－３２、２１－１９）
デンソーｖｓ東レは最終セットまでもつれ込む接戦、
バックアタックの決定率がデンソーのほうが上回るくらいで、内容的にもほぼ互角というところですが、東レ菅野監督のコメントでは、決め手、詰めの部分に課題があるとしています。
東レも優勝を狙えるチームなので、今後の調整でどのように立て直して来るか楽しみです。
順位表
１位 
ＪＴマーヴェラス ６勝 ０敗 セット率１８．００
２位 久光製薬スプリングス ５勝 １敗 セット率４．００
３位 東レアローズ ３勝 ３敗 セット率１．４４
４位 デンソーエアリービーズ ３勝 ３敗 セット率０．９２
５位 岡山シーガルズ ３勝 ３敗 セット率０．７５
６位 ＮＥＣレッドロケッツ ２勝 ４敗 セット率０．５７
７位 パイオニアレッドウィングス １勝 ５敗 セット率０．３８
８位 トヨタ車体クインシーズ １勝 ５敗 セット率０．２４
男子
東レアローズ １－３ 豊田合成
（２５－１７、２３－２５、２０－２５、２２－２５）
堺ブレイザーズ ３－１ ＦＣ東京
（２５－２２、２３－２５、２５－１６、２５－２３）
ＪＴサンダーズ １－３ サントリー
（２４－２６、１９－２５、２５－２２、２６－２８）
パナソニック ３－０ 大分三好
（２５－２０、２５－２１、２５－１８）
われらがＪＴサンダーズは、今週２連敗して、２勝２敗で勝率０．５。
接戦となったこの試合を勝って気分よく年を越したいところでしたが、
今後の健闘を期待します。
順位表
１位 パナソニックパンサーズ ４勝 ０敗 セット率３．００
２位 堺ブレイザーズ ３勝 １敗 セット率２．００
３位 サントリーサンバーズ ３勝 １敗 セット率１．６７
４位 ＪＴサンダーズ ２勝 ２敗 セット率１．３３
５位 豊田合成トレフェルサ ２勝 ２敗 セット率１．１２
６位 東レアローズ ２勝 ２敗 セット率０．８９
７位 ＦＣ東京 ０勝 ４敗 セット率０．３３
８位 大分三好ヴァイセアドラー ０勝 ４敗 セット率０．０８
さて、この後のバレーボールは、リーグ戦を一時お休みして、天皇杯・皇后杯が１２月１７日～２０日にかけて行われます。
この大会にはＶプレミアリーグのチームを始め、Ｖチャレンジリーグ、高校、大学のクラブなどがエントリー、これまでの地区ごとの予選で勝ち残った男女各１６チームがトーナメント方式で対戦、まさにクラブ日本一を決める大会です。
高校のクラブからは、女子で東九州龍谷高等学校（大分県）が勝ち抜け、ファイナルラウンドに駒を進めています。１回戦でＶプレミア・ＮＥＣレッドロケッツと対戦します。