こんにちは。
朝礼では、私たちのクレド#6
お互いの仕事に感謝し、認め合い、褒めます。
一人一人が大切な存在です。
「ありがとう。」「助かったよ。」「よくやったね。」
これらの言葉が自然に出る、働きやすい職場環境を作ります。
先日のブログにも書きましたが、相手に対するネガティブなメンタリティーは、
逆に自分のパフォーマンスも、落としてしまいます。
今、まさに戦っている相手に対しても、敬意、感謝、リスペクトの気持ちを持つことで
自分も上手くいくと言うことが、科学的にも証明されている。
だから、自分思考ではなく、徹底的に他者思考になることです。
そんなことを考えていたら、以前読んだ本に書いてあったことを思い出したんです。
そこには、こんな事が書いてありました。
人の目標達成を手伝うと自分の目標が早く達成する
どう言うことかと言うとね、、、
皆さん目標を立てますよね。
目標を立てて、紙に書く。
それを、目の前に貼ったりして、その目標を達成する為に一生懸命努力するわけです。
自分の為に。 至極当たり前のことですよね。
しかしです、、、
そんな自分の目標を達成する為だけに頑張るよりも、他者の目標を見て知って、
自分の目標のことよりむしろ、相手の目標達成のお手伝いをする。
自分には何が出来るだろうか、、、と考えてその人を助けてあげる。
何かを見たり、聴いたりした時に、
「そういえば、○○さんそんなこと言っていたな。○○さんに教えてあげよう!」
とか、、、そのように助けてあげるんです。
そうするとね、、、
気がつかないうちに、自分の目標が達成していたり、また自分の目標が
凄いスピードで出来てしまったりする。
うん、この話、凄〜くわかる気がしませんか?
自分が自分が、、、
自分は自分は、、、
それは周りの人には、わかってしまいます。
常に周りや他者を見ている人って、結果的に何十人、何百人の人がその人のことを
見ていて、何かの力で、いつか必ず助けてくれる。
だから、目標達成が自然で、早いんだと思う。
私は、決してよく気がつく方ではないし、面倒見がいい方ではないですが、
人と会う機会は多いので、
「そう言えば、○○さん、そんなこと言ってたな〜」
って気がついた時は、話をするようには意識しています。
つまり、時代のメンタリティは確実に他者思考であり、感謝とリスペクトに
尽きるんですね。