えっ!?もしかして18年くらい振りの香港!? | 老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

老舗ニット会社三代目社長岡崎博之の自分らしく事業承継

東京の下町・墨田区・両国で、糸とセーターを売っている [丸安毛糸]の3代目社長です。 経営者の視点、後継者の視点、アパレル業界人の視点・・で気づいたこと、そして、自分らしく事業承継していく方法を書いています。みんなで一緒に元気になれるようにお伝えしていきます!

こんにちは。

えっ!? もしかして18年くらい振りの香港!?

そんな、もういつ以来か!? わからないくらい久しぶりに香港に来ました。

新しい空港(と、言っても、1998年に出来てる)が出来て、その直後に
行って以来のような気もします。(笑) そんなことないよね、、、

前の空港は、ご存知かな!?(笑)、世界一パイロットが恐がる空港でした。
まさに、街のすぐ近くだったから、ビルすれすれに飛行機降りてくるんだもん。

そんな空港に、たくさん乗り降りしていた時代に、私はよく香港に来ていました。
まさに、20代。商社の繊維部に勤めていた時代です。

海外出張の最初の地が香港、その後商社を辞めるまでの5年間、月1回じゃすまないくらい、来ていました。

時はバブル。

お客様は、一緒に香港に出張して、毎晩ドンチャン、、、あ、失礼しました。(笑)
アテンドするだけで、何万枚もオーダーをくれました。

香港支店の先輩や、多くの人に仕事を教えてもらったな。
そんな、たくさんの想い出の地が、ここ香港です。

懐かしい~~

空港での匂い、、、新しくなっても変わらないし、タクシーを降りた時の、
湿った空気も変わらない。

裸で荷物を運んでいる若いおにいちゃんは、髪型が今風になっているだけで、
相変わらずブツブツいいながら、しっかり仕事しているしね。

商社時代、私は香港で繊維製品を作っていました。
それがだんだんと、中国本土へ移っていき、上海に行くようになった。

私たちの会社も同じです。
海外生産の最初は香港(近郊)の工場に製品作りをお願いして、次に上海へ。
しばらくは、上海だけになりましたが、香港(近郊)での製品作りを再度見直し、数年前から、再び香港にくるようになったんです。

上海とは全く違った、モノづくりの素晴らしさ、感覚の良さ、、、
香港ならではの製品づくりが、私たちの方向性と合っているんです。

さてさて、どんな出会いと、久しぶりにどんな新しい学びがあるかな。

楽しみです!

ネイザンロード、吊っている看板が全体に少なくなったように思います。
あれが、香港らしかったのに~

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