第37回全国高校将棋竜王戦(日本将棋連盟、読売新聞社主催)の県予選が30日、倉敷市羽島の倉敷青陵高で行われ県代表を競った。
県内18校から男女49人が参加。それぞれ5局行い、成績で順位をつけ、決勝は篠原獅宝君と津山工業高専2年の土山泰輝君が対戦。先手の土山君が得意のゴキゲン中飛車、後手の篠原君が居飛車で対抗し、大熱戦となったが最後は篠原君に勝利の女神は微笑んだ。
その結果は以下のとおり(上位者のみなさんです)
優勝 篠原獅宝(関西2年)=県代表
2位 土山泰輝(津山工業高専2年)
3位 大野雄也(岡山朝日2年)
4位 小野田晃志(岡山朝日2年)
5位 斎藤拓実(倉敷古城池2年)
6位 中磯泰地(岡山朝日2年)
7位 高崎正弘(水島工業3年)
8位 池田光佑(倉敷3年)
高校生の将棋大会で思うことは、高校新人戦などの高校文化連盟主催大会でも部活動が無い学校の生徒でも個人レベルで参加したい人が自由に参加できる開かれた大会がもっと増えてほしいですね。きっと全体のレベルアップにつながると思いますが・・・。