5月26日(日)、今年も倉敷市芸文館会議室で掲題の予選会が行われた。
今回は男子、女子併せて30人が参加、県内各地(岡山市、倉敷市、津山市の他、笠岡市、玉野市、総社市、瀬戸内市、美咲町の各市町)から参加があり、まさに県大会そのものだった。
開会式冒頭、簡単に主催者(将棋連盟岡山県支部連合会)を代表して大石棋道師範から挨拶。
続いて大会ルール説明を荒瀬将棋指導員が行いました。
本日の大会ルール
持ち時間各10分、切れたら20秒の秒読みとなる岡山県の小中学校の予選大会ではこの時間ルールも馴染んできている。対局時計は指した手でボタンを押すこと、対局途中で反則や他に何かあればその段階で挙手を行い審判員を呼ぶことなど細かい点についても注意がありました。
双方入玉の時は27点法で勝敗を決定。
対局の組合せは1回戦で同じ学校同士であたらないように配慮したくじ引きによる抽選としました。大会進行・審判には赤畠(岡山)、荒瀬(倉敷)、森川(津山)の各指導員でこれにあたりました。
全員4回戦の対局を行いましたが、男子は3回戦を行い、その結果3連勝者が4人となったところで事実上の準決勝、決勝を行った。
女子の部は福島さんが代表に選ばれました。
その様子などをご覧ください。
決勝戦の様子 三位決定戦の様子
【大会結果】※敬称略
<第45回全国中学生選抜将棋大会男子の部>
県代表:福島直理(倉敷市立黒崎中学校2年)
準優勝:松浦功真(岡山県立岡山大安寺中等部1年)
第三位:上田悠生(岡山県立岡山大安寺中等部2年)
<第26回全国中学生選抜将棋大会女子の部>
県代表:福島優莉奈(玉野市立宇野中学校2年)