今年も倉敷市芸文館別館において掲題「第20回文部科学大臣杯小中学校将棋団体戦岡山県予選大会」が行われた。
9時開場となり、一斉に選手、保護者、付添の先生が受付に・・・
受付はMおばちゃんと大石棋道師範が担当
開会式は9時30分~大石棋道師範の挨拶で始まりました。
続いて本日の審判長・有森八段から激励と対局中の注意点(紛らわしい行為をしないなど)の言葉がありました。会場前方は小学生、後方が中学生です!ただ、今年は小学生チームが例年よりかなり少なくて参加が5チーム、中学生チームは8チームと例年並みか。
小学生の参加チームが少ないのが気になりました。来年はより多くのチーム参加を期待したいところ。
この後、難波将棋指導員から大会ルール説明。
小学校の部では総当たり4回戦。持ち時間は各10分の20秒。
中学校の部もくじにより1回戦を決め勝利数の多いチーム同士を当てていきました。
持ち時間は各15分の20秒。
小学校の部の運営は森川将棋指導員が中心で、中学校の部の運営は難波将棋指導員、赤畠将棋指導員が中心で運営。
途中、小学校の運営を赤畠さんに代わってもらい、森川は賞状の筆耕を担当。
対局の様子などを下に貼っておきますのでご覧ください。
引率の中学校の先生の姿も!
大石棋道師範も対局を巡回し、観戦
トラブル発生、仲裁中の森川
北村棋道正師範も対局を観戦
事実上の決勝戦か?大安寺Aはメンバー全員が全国大会経験者。今大会最強と目されており3人×4回戦=12戦のうち11勝(1敗)を挙げる他を寄せ付けない強さを発揮。
【小学校の部の結果】
優 勝:岡山市立伊島小学校A
準優勝:岡山市立伊島小学校B
第三位:岡山市立陵南小学校
伊島小Aの皆さんは西日本大会へ進出が決まった
伊島小Bの皆さん(2位) 陵南小の皆さん(3位)
【中学校の部の結果】
優 勝:岡山県立岡山大安寺中等学校A
準優勝:岡山市立吉備中学校
第三位:岡山県立津山中学校
大安寺Aのみなさんは西日本大会へ進出が決まった。
吉備中の皆さん(2位) 津山中の皆さん(3位)
この後午後は有森八段と赤畠アマ五段による指導対局(優勝チームメンバー+アルファ)が行われた。