開会式の様子、津山王将戦では津山支部長は今回も不在のため、小林前支部長の挨拶と幹事長の森川で開催要領の説明で大会をスタートしました。
本日の掲示物はなんと言っても藤井八冠の号外!と倉敷藤花戦のおしらせ
藤井聡太八冠制覇のニュースが全国を駆け巡る中、第186期津山王将戦が津山市大谷の津山市立中央公民館大会議室において行われました。
参加者数はひと頃より減少したものの上位クラスのA級(有段者および希望者クラス)は地元県北だけでなく岡山市・倉敷市や県外(香川県・広島県など)から20人が集まって熱戦を繰り広げた。
というのも、今大会限定だが数日前に本ブログでもお知らせしたようにA級優勝者には11月6~7日に倉敷市の由加温泉山桃花で行われる第31期倉敷藤花戦(里見倉敷藤花女流五冠×西山女流三冠)の前夜祭参加を含む宿泊券(家族を含め同室最大5人までご利用可能)という豪華な賞品が提供されたことも大きな要因だったと思います。(女流の子の対決も2人併せて八冠なんですよね、倉敷藤花戦も凄くないですか?)
一方、地元の棋客は昨日から今日にかけて秋祭りで町内会で子どもたちが駆り出されたり、インフルエンザやコロナ感染で当初参加予定だった5人から欠席連絡が入るやらでB級、C級の参加者が大きく減少したのも否めない。
それでも参加した選手はあちこちで駒音を響かせて盤上に火花を散らした。
まずはその様子からどうぞ
A級事実上の決勝戦!
結果は以下のとおり(敬称略)
【A級(有段者&希望者)】=20人参加
優勝・山桃花ホテル協賛特別賞受賞:植田光稀(倉敷市・高校3年)
準優勝:中磯泰地(岡山市中区・高校1年)
第三位:高垣周平(総社市)
【B級(級位者1~9級)】=9人参加
優勝:中磯壮太(岡山市中区・小学6年)
準優勝:松永憲一郎(岡山市北区)
第三位:林田悠太(津山市・小学6年)
【C級(10級以下の小中学生以下)】=8人参加
優勝:安藤優芯(美咲町・小学6年)※17級へランクアップ!
準優勝:八東樹吹(津山市・小学2年)
第三位:佐古壮二郎(津山市・小学3年)