本日の日曜津山キッズ将棋教室(2016/11/27) | 岡山県将棋情報

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住所不定玉の知り得る範囲で岡山県内のこども将棋関係情報を中心に掲載していく予定です。

本日の参加者は23人、うち2人が体験組で1人が新規会員になってくれました。ここのところ少年たちの間で将棋ブームなのか、毎回のように体験希望の方が見えています。また岡山県内のほかの教室でも昨年までと比べて受講者が増えているようです。将棋指導者の一人として嬉しい思いでいっぱいです。
さて今朝も不定玉の冒頭の挨拶ではじまりました。
  
  次に将棋イベントの話をさせていただきました。
12月23日の倉敷白壁将棋フェスタ、12月24日の津山東公民館でおこなう津山キッズクリスマス将棋大会、1月8日に津山東公民館でおこなう津山支部新春将棋大会、1月15日に岡山市の山陽新聞社で行われる岡山県こども将棋教室交流戦についてご紹介させていただきました。
ちなみに12月24日のクリスマス将棋大会には現在のところで16人の申し込みがきております。
この大会は教室会員の方は原則全員参加でお願いします。というのも将棋大会が終わったあとで1年間の振り返りをし、ケーキとジュースをみんなで楽しみます。そして最後にお楽しみ抽選会を行います。
話はもどりますが、このあとは昨日までの将棋教室で昇級された人に認定状の授与です。

  
  続いてマナー講座タイム。当教室では将棋テキストの「マナー・礼儀を大切に」を毎回誰かに読んでもらっています。本日のリーダーは昨日中級者の仲間入りを果たしたリョウヘイくんにおねがいしました。大変元気よくしっかり読んでくれました。ありがとう!!
  
  
続いてミニ講座タイム。オックー先生が転勤でいなくなってから講師陣が若干手薄になっていますがマルチャン先生が初心・入門クラスを受け持ちクイズ形式で1手・3手詰問題を将棋テキストの別冊から出題する方式で進めました。
  
初級クラスはいつもどおり不定玉の4枚落ち講座。
 
日はテキストから少し離れましたが、故・板谷進先生の4枚落ち実戦指導対局の棋譜並べを行いました。今は下手を持つだけのこどもたちもやがて上手を持つこともあるわけで、そういった意味では上手の指し手と変化についても触れながら進めました。こうしたプロの先生の指し方を並べることで少しでも良い筋を学んでもらえたら・・・と思うからです。
上級・中級者クラスはマーチャン先生のもとで相互対局、もしくは指導対局を進めていきます

  
  
  
マーチャン先生は美作アマ名人の経歴ももっておられその下で学べるこどもたちは勝ち負けにかかわらず、幸せだと言えるでしょう。
9時50分頃から全員一斉に昇級戦にはいりますが、それ(ミニ講座の間)にまでに1回戦の手合いをつけていくのはEママとMおばちゃん。 カメラも事務仕事もすべてお任せ。その介あって講師は子どもらの将棋指導に向き合うことができるのはめちゃくちゃありがたいものです。

  
 
  
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  さて、今日の昇級戦でもたくさんのこどもたちが新たな認定を獲りました!
Iユウト2級→1級へ(12勝3敗規定による)
Tシンゴ4級→3級へ(12勝3敗規定による)
Mアラタ11級→10級へ(6連勝規定による)
Oリュウタロウ16級→15級へ(9勝3敗規定による)
Nリュウイチ19級→18級へ(9勝3敗規定による)
Mフウト19級→18級へ(6連勝規定による) 
Oアオ25級→24級へ(9勝3敗規定による)
Kリンタロウ27級→26級へ(6連勝規定による)
Iコウヘイくん→29級へ(新規認定による)
Yセイヨウくん→30級へ(新規認定による) 
以上10人の方々が昇級または新規に認定されました。さらに上を目指せるよう日頃から将棋と向き合う時間を作ってください。
次回は12月4日が日曜津山キッズ将棋教室となりますが風邪やインフルエンザの季節になりましたのでくれぐれも
体調管理に努めて参加くださいますようよろしくお願いいたします。