倉敷王将戦岡山県予選
*高学年:立藤裕晃くん、低学年:白石智也くんが優勝!
本大会、なんと78名が参加、この大会の岡山県予選としては過去最大の参加人数となった。数年前の県代表を決めるためだけの大会当時では考えられない様相を呈してきた。県内のこども将棋ブームを反映している。
開会式の様子、いや~とにかくいつもの会場が狭く感じられます。主催者も嬉しい悲鳴でしょう。
北村常務理事の冒頭挨拶、大石棋道指導員の競技説明
どんなに多いかというとこれくらい多いのです。付添者様の席が足りません。こんなことは岡山県予選では前代未聞のできごとです。
大会途中で急遽別室を用意するという事態が発生しました。
一回戦対戦相手の抽選の様子です。高学年は黒山の人だかり。今回、低学年は津山地区からの参加者が3分の1を占めたため津山の子に他の地区の子の札を引きに来てもらいましたので受付は整然となされていました。
【高学年の対局の様子】
この日の優斗は県代表を意識して丁寧に指すことを心がけていたようだ。
手の甲にポカをしないように「カクニン」と文字を刻んでいた。そのせいか、昨年低学年代表だったI口戦も勝って三強入りを果たした。高学年のほうは3人のパラマストーナメントとし、組合せ抽選。
その結果、1回戦(準決勝)は小山対杉本戦となった。
【高学年の部】=41人参加
上位入賞者は下記のとおり・・・(敬称略)
優勝:立藤裕晃(岡山市・福浜小6)=岡山県代表
準優勝:小山明洋(倉敷市・小6)
第三位:杉本優斗(岡山市・小5)
第四位:平松隼人(倉敷市・小5)
第五位:厨子由翔(岡山市・小5)
低学年のベスト3を決めるところ。(ここまで3連勝者が5人、そのうち津山勢が4人(白石・遠藤・辻川・佐古)というから正直私も予想すらしてませんでした。┌(┌^o^)┐
4連勝者3人で総当り戦、つまり2連勝者=第一代表、1勝1敗者=第二代表となります。
【低学年の部】=37人参加
上位入賞者は下記のとおり・・・(敬称略)
優勝:白石智也(津山市・南小2)=岡山県第一代表
準優勝:斎藤拓実(倉敷市・老松小3)=岡山県第二代表
第三位:遠藤 翔(津山市・小3)
第四位:篠原獅宝(倉敷市・小3)
第五位:都守凌平(津山市・小2)
第六位:辻川悠成(津山市・小3)
四位と六位入賞の二人
苦節7年・・・私が岡山県津山市に来て以来、今大会初の県代表者が津山市から出ました!(´;ω;`)
遠藤くんは最近伸びてきていだだけに惜しかった。この悔しさをバネに来年は高学年の部でがんばりましょう。
代表者になった人は今大会に参加してくれたお友達のためにもしっかり練習を積んで8月6日の全国大会に備えましょう!
倉敷市代表予選会が同所にて午後より行われました。
結果は・・・
【高学年】小山明洋くん【低学年】篠原獅宝くんがそれぞれ優勝し代表になりました。詳細はこちら
どうぞご参照ください。