先日、大阪のこども将棋団体戦に遠征した子が今日も来てくれた。
この子は少林寺拳法をやる傍ら美咲町将棋教室にもよく通ってくれる
先日の大会が終わった後に今日はどうだった?と聞いてみた。
たのしかった!がそのこの第一声だった。
で勝ち負けは?と聞くと
1つ勝ちました!と元気よく答えてくれた。
ほほ~^^この1勝、一生涯の思い出の対局になるのではないだろうか。
そして今日の教室でもその子は言っていた。
先日の大会で負けた将棋なんだけどそのなかで3局はほとんど相手に
駒をただでボロボロと取られてまけたものだった・・・と。
そのことがなければ・・・と悔しかったと教えてくれた。
このことを聞いて私はちょっとうれしくなりました。
こうして負けた対局を振り返ることができることできっとこの子は強く
なっていくだろう。
そして他の子たちにも好影響をあたえてくれるのでは・・・。
そう思わずにはいられなかった。
以下はこどもたちの将棋を横からカシャッ!
前回と今週は玉の囲いを教えてまず居玉にならないようにとj講義をした直後の将棋ですが^^;
4年の女子対3年の男子の対局ですが、うまく囲いができていると思ったら、おやおや~
どこかが変でしたね^^
それでも最初はアナグマと矢倉に組めたのは立派でした!
これは4年の男子と6年の男子です。やはり居玉はまずかったよね。詰みの図でした。
教えたこと(玉を囲う事)はきちんとやろうね^^玉が囲いの中と外ではずいぶん違いますから。