練習が終わった | okayohanのブログ

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書きっぱなしトレログ

いろんな事情でパワーの練習てもんに
参加させて貰えるのが、一旦おわった。

大会はまだだけど、それとは切り離して
貴重な経験をさせてもらった。

というのは、わたしは高卒の女子高卒。
体育会系の部活の経験がほとんどない。
現在、なんかの間違いで筋トレしとるけど
幼いころから体育会系の快活な挨拶とか
上下関係がほとんどない環境で来た。

大学のなかでもガチなんとちがうか、こりゃ、
サークルちがう、部活。大学知らんけど
それはなんとなく、わかった。

いちにーさんしーと部長が言えば
部員はごーろくしちはち、と言う。
そこから始まり、ストレッチし、

外に出たら、意味不明のねじりーの
つま先タッチしーのの、ウォーキング。

かよ齢43歳。はじめて皆の真似して
最後尾。一連の動きで折り返しで皆がターン。
見よう見まねで三歩遅れ。皆のところに
たどり着くまでの三歩の遠いこと!

エアロビのクラスも出たことないけど、
かなり恥ずかしく、三歩遅れが申し訳なかった。

そんな飛び入り参加も今日がさいご。

「重りをあげる」にど真剣に取り組む
歳半分の集団に混ぜてもらっていた。
歳なんかどうでもいい、この際。重りは公平。

鉄のプレート、誰かがチェンジする空気を
感じ取り、全部員が無言で手伝ってくれる。
また、このプレートがスルスルしてなく、
かよが手伝うと、スムーズにいかない。

ごめんなさいの連続。もう、任せてしまいます、
ごめんなさい。

ドロップセットとか、自分の現状と大会前の
スケジュールでは叶わなかったんだけど、
他の人のドロップセットみてたらね、
F-1のコックピット並みにプレート取り替え
するんよね。

「もーかい!?」みたいに3秒やな、こりゃ。

そして、監督とコーチの
「さ、綺麗に挙げよう」
みんなの
「挙がるあがる!」の掛け声。


今年、フィジークの大会でれない愚痴とか恨み節
言うてる暇があったら。。。
ってのにピッタリはまって口閉じたわ。

三歩遅れ、しないように、
ニースリーブ履けるように脱げるように
ルール守れるように、緊張しないように

「パワーの試合って、要は
三種目、合計9回しか挙げないんやけど
メッチャ疲労します。そしてその刻みは
人それぞれ。第1試技で失敗したときの
ダメージの受け取り方も個人差ある。

普段挙がるはず、から引いて始めます。
万一、第1試技で失敗したとき、
それによる自分のプレッシャー
のかかり方も知っておくんです。

こればっかりは、経験なんです」

部長のアドバイス。もう、歳半分とか
すっ飛ぶよね。準備運動ですでに
すっ飛んでるけど。


かよは、何の自己紹介もせず、いきなり
ここに来させてもらっていた。
そして、パワーの大会が次あっても
諸々の事情で出ない。

自分の現状からして、いかにここで
救われたかをお礼言おうと思ってたけど、
言えずに帰って来た。

余計な説明は必要ないよな。
全力で9回挙げるのみ。お礼よりも
そっちやんな。

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ニースリーブは膝まであげるもんや。
フツーにしたらここまでしか、上がらんかった。

なんとか膝まであがるようになった。
まー、これだけは進歩した。

あとは、大会のアドレナリンというもんに
期待しつつ、第1試技決めるイメージ。