Iリーグ中国2020決勝
環太平洋大vs福山大学
今回ベンチに入りました。
予選では9-1で勝った相手。
でも今回の決勝では相手のメンバーがガラッと変わっていました。これも勝つためですよね。^_^
サッカーは力があれば必ず勝てる競技ではない。
今回改めて感じましたね…だから面白い。
沢山の決定機を決めきれず、逆に失点…
この慌てれば慌てるほどきつい心理状況になり、質が下がる。後半疲れてくれば足が止まり時間の経過が早く感じ気持ちが焦り質がさらに下がる。
やはり決勝一発勝負で、どんな形であれ勝てば全国という試合で先制点が大きく影響する。
これで4年生は引退…勝たせてやりたかった。
このご時世で試合数が少なくなっていたからこそ、もっとサッカーをやらせてやりたかった。
終わった後、選手たちにお疲れ様の声をかけて回った。泣きながら「すいません。」
謝る言葉の中に、本人たちの中でやっていても勝てる感覚はあったのでしょう。そこで勝ちきれなかった。決めきれなかった…でもこれがサッカー。
謝る必要なんてなくて、彼たちは本当に全力で頑張った。胸を張って欲しい。
勝負事は必ず勝敗がつくもの。
敗者がいるから勝者がいる。
この試合だけを見れば負けかもしれないが、
4年間本当に全力で頑張った。勝ち続けた。
本当にお疲れ様。
福山大学の皆さんは全国大会頑張ってください‼️