紙一重の試合を勝ち取れた

こんにちは。
今日は天皇杯岡山県代表決定戦準決勝が行われました。全国大会初出場を決めた2010年以来5年ぶりに決勝進出を目指す、我々環太平洋大学は中国リーグ所属のJXエネルギー水島と対戦。

湿度と気温も高い中での戦い。

また普段トレーニングを行なっている人工芝より硬く疲労が溜まりやすい条件の中で、社会人相手に挑みました。

暑い中で一瞬の隙に失点。

いつもなら、バタバタしいつものサッカーが出来ていませんが、冷静に相手のやり方に対して対処し、同点に。

ここで精神的に強くなっていることを実感できました。そして2得点目を決め逆転を決めましたが、またまた決められ同点になりそのまま延長戦へ。

延長戦でも冷静に自分たちのサッカーをすることができ、3点目を決め、そのまま終了。

一点差紙一重の試合を勝ち取れたことは、次に繋ぐことができ、次への気づき、そして経験となりました。

また朝練で始めた筋トレ。

毎回社会人と対戦すると吹き飛ばされるふにゃふにゃ集団でしたが、筋トレを始めて約3ヶ月、誰1人フィジカルで負けている選手はいなく、成果を感じることができました。

一度、決勝まで中断し来週からリーグ再開。

その後国体。そして天皇杯決勝。

決勝の相手はファジアーノ岡山ネクスト。

決勝までリーグ、国体で更に経験とレベルアップし、先週と今日、暑い中苦しみなが勝ち取った事を無駄にしないように、必ず勝利して5年ぶりに全国大会出場を決めたいと思います。

今日は暑い中沢山の応援ありがとうございました。これから技術委員会の会議に行ってきます。