青森国体(国民スポーツ大会)の戦いが終わりました。
岡山県代表としてチーム一丸となって挑んだ今大会でしたが、初戦敗退(0-2)という非常に悔しい結果となってしまいました。
遠く青森まで駆けつけてくださった皆様、そして地元岡山から温かい声援を送ってくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。皆様のサポートが、選手やスタッフの大きな力となっていました。
10/11 VS 宮崎県
初戦の相手は宮崎県。
前半、相手の優れた走力と強力なフィジカルを前面に押される展開となり、先制を許してしまいました。
丁寧にパスをつなぎ、ピッチを広く使いながら相手を崩し、待望の同点ゴールが生まれます。
ボールがネットを揺らした瞬間、ベンチも会場も「ここから一気に流れが岡山に来る」と確信しました。得点のアナウンスも流れ、誰もが同点を疑わない場面でした。
しかし、判定を巡る長い協議と中断により、そのゴールが取り消しとなる難しい展開を迎えます。
フットボールには様々な局面があり、決定的な判定ひとつでゲームの勢いや空気感が一変してしまう怖さを痛感しました。一時は失意に包まれかけるような状況でしたが、選手たちの戦う姿勢は決して折れていませんでした。
「やり方は間違っていない。まだ時間は十分にあるし、絶対に逆転できる」
そう信じてピッチへ送り出し続けたものの、その後の展開では不可避なアクシデントや相手の上手な時間使い、不運な判定の連続により、なかなか思うようなリズムを作ることができませんでした。相手に主導権を握られる時間が続き、リスクを負って攻め立てた残り10分、痛恨の追加点を許してしまいました。
そのまま0-2で試合終了の笛。
全国大会という舞台で、これほどまでに自分たちのペースでゲームをコントロールしきれなかった試合は、正直初めての経験でした。
選手たちが懸けてきた「覚悟」と「想い」
今回の大会に向けて、選抜チームとして時間をかけて入念な準備を重ね、長距離の移動を経て青森の地に乗り込みました。
会場には多くのスカウトやサッカー関係者の姿もあり、選手たち一人ひとりにとっては自分の評価を掴み取り、将来やサッカー人生を切り拓くための「勝負の場」でもありました。一瞬一瞬に自分の人生やプライドを賭けて挑む選手たちの姿を、私たちは誰よりも近くで見てきました。
だからこそ、そうした選手たちの並々ならぬ準備や熱い覚悟を知っている立場として、試合中の判定の偏りや不透明な流れがあったことに対しては、率直に言って非常に残念であり、胸が締め付けられるようなやるせなさが残ります。
どんな状況でも「勝ちきる強さ」を
正直なところ、不透明な流れや受け入れがたい決定もあり、胸の中に悔しさとすっきりしない感情が残っていないと言えば嘘になります。
ですが、勝負の世界において「負けは負け」です。審判の判定やピッチ上の出来事を言い訳にするつもりはありません。どんな判定があろうと、どんなに相手にゲームをコントロールされようと、それを跳ね返して勝ちきれるだけの圧倒的な強さとタフさを持っていなければならなかったのだと、深く実感しています。
今回の大会に向けて、選抜チームとして時間をかけて入念な準備を重ね、長距離の移動を経て青森の地に乗り込みました。
会場には多くのスカウトやサッカー関係者の姿もあり、選手たち一人ひとりにとっては自分の評価を掴み取り、将来やサッカー人生を切り拓くための「勝負の場」でもありました。一瞬一瞬に自分の人生やプライドを賭けて挑む選手たちの姿を、私たちは誰よりも近くで見てきました。
だからこそ、そうした選手たちの並々ならぬ準備や熱い覚悟を知っている立場として、試合中の判定の偏りや不透明な流れがあったことに対しては、率直に言って非常に残念であり、胸が締め付けられるようなやるせなさが残ります。

















