どの様な質問が、OKで、どの様な質問が、NG何でしょうか。』
転職コンサルタント川根です。
面接の最後に、必ず面接官から、「何かご質問があれば、お聞きください。」
と言われます。
「特にありません。」は、論外ですが、
質問の内容によって、大きく結果を左右することがあります。
まず、「何かご質問があれば、お聞きください。」
の目的はなんでしょうか?
一つには、「何か疑問点があれば聞いておいてほしい。」という目的。
もうひとつは、「この方が、転職に際して最も関心を持っている点はどこなんだろうか?」
を知りたいという目的。
一つ目は当然ですが、ポイントは二つ目の目的です。
面接は、面接官の発信からすべてスタートします。
したがって、応募者は、基本的にすべて受け身です。
そして、最後に初めて、応募者からの発信ができます。
それが、「質問タイムです。」
その時に何を質問するかが、「応募者が、最も関心を持っているポイント」と感じてしまいます。
それは、今まで、聞かれたテーマに対してのみ発言してきた応募者が、
初めて、自分でテーマを設定して、発言するのですから。
では具体的に、どのような質問が、NGで、どのような質問をすればいいのでしょうか。
それは次回に。
ではまた
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