2024-12-18 11:22:24
【引退ブログ #11 大前亮雅】
テーマ:ブログ29期MFの#11大前亮雅です。
平素より岡山大学男子ラクロス部をご支援いただき誠にありがとございます。
今シーズンは新たな試みも増え、OBG、保護者等、ご協力いただいた皆様の支援をより身近に感じられました。
改めて御礼申し上げます。
ついに自分も引退ブログを書く時が来たかと思うと感慨深いものがあります。
大学入学当初はこんな4年間を過ごすとは想像もしてなかった。
部活やサークルに入るつもりはなく、コロナによる対面授業の制限があったため、友達作りにと思い何度かラクロス部の新歓に行った。
今考えると不思議だが、ラクロスを体験する前に入部を決意した。
自分の目にはそれほどまでに先輩たちが魅力的に映った。
引退した今、この部に入ったのが間違いではなかったと自信をもって言える。
素敵な先輩たちの背中を追いかけ、同期と切磋琢磨し、可愛い後輩たちと4年間を走り抜けた。
こんなにも楽しい4年間を送れたことが本当に幸せだと思う。
4年間を振り返るブログにしようと思って書き始めたけど思ったより長くなったので割愛します。
卒論か何かに残そうと思います。
ここからは伝えたいことを書いていきます。
正直多すぎて書き切れないので特に伝えたい3つに絞って書きます。
1.ラクロスを楽しめ
これは今までの先輩方も書かれていたことだが、やるからには楽しんで欲しい。
ただ、「勝負事で本当に楽しむ為には強さがいる」(ハイキューより)という言葉があるように純粋に楽しむことって案外難しい。
だからまずは周りにある楽しいを探して欲しい。
このプレーが上手くいくと楽しいなとか、こうしたら上手くいきそうと考えることが楽しいへの第一歩だと思う。
よりラクロスの奥深さを知り、ラクロスの魅力に浸かって欲しい。
2.上手くなるための近道を探せ
学生ラクロスの限られた時間の中で、最大限、技術を身につける為にはこれが欠かせないと思う。
一番簡単な方法は人を頼ること。
チーム内外問わず、自分にないものを持っている人たちを頼って欲しい。
初めから自分にはできないと決めつけずに、とりあえず聞いてみるだけでもいい。
もちろん、すぐにできるようになるわけじゃないので、時には今の自分には無理だと割り切ることも必要だ。
それでも続けていれば、できるようになる。
3.言いたいことは早めに言う
知っている人もいると思うが、9月に29期でガチ本音MTGというのが開かれた。
実際やって良かったと思うが、溜め込んでいたものが爆発したような感じで、空気はゲキ重だった。
定期的に話せる機会を作っておけばこうはならなかったんじゃないかと思う。
言っておけば良かったと後悔するようなことがないよう普段からコミュニケーションを大切にし、言いづらいことがあれば言える機会を作るようにして欲しい。
最後に
両親へ
ラクロスを始めると言った時はどう思ってたか分からないけど、金銭的支援があったから最後まで続けることができました。ラストシーズンは遠い中応援にも来てくれて、本当に感謝しています。
これから恩返しできるよう頑張ります。
FCへ
自分たちを育ててくださりありがとうございます。FCに誉められるのが嬉しくて頑張れたし、ここまで成長できたのはFCの皆さんが基礎を叩き込んでくださったおかげです。本当にありがとうございました。
先輩へ
先輩方がいなかったらラクロスに出会うこともなかったです。いろんな動画をお手本にさせてもらいました。バディ長のたつみさん、たくやさんには特にお世話になりました。名前をあげ出したらキリがないけど皆さんに感謝してます。
同期へ
一番長く苦楽を共にした最高の仲間です。長いMTG期間に始まり、引退したあの日まで本当に濃い一年でしたね。この代で良かったと心の底から思います。最高の4年間をありがとう。引退したから話せる裏話とか聞きたいんでまた飲みいきましょう。
後輩へ
それぞれ長所があるので自信を持って頑張ってください。まだまだ成長できるのはみんなが一番わかってると思います。学生ラクロスを後悔せずに引退できる人は少ないと思う。それでもやり切ったと思えるよう行動してください。応援しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。