【全学一勝に向けて】

こんにちは。4回生FOer 澤井悠吾と申します。

まずは、平素より岡山大学男子ラクロス部を応援してくださっている保護者の皆様、OBGの皆様、その他関わってくださっているすべての皆様に厚く御礼申し上げます。

さて、今年もいよいよリーグ開幕の季節となりました。そして、私にとっては現役生活ラストのリーグ戦となります。昨年、一昨年はリーグ戦となると特別な思いというか、特別な心の準備をしていたような気がします。もちろん、それぞれの代でそれぞれのチームに対する自分の素直な思いが溢れた結果だと思うので悪いことでは無いと思っております。

しかし、今年は昨年までとは打って変わって、普段通りの面持ちで望めるのではないかと思っております。なぜなら、私自身の年間目標としていつも平常心で安定したパフォーマンスが出来るようにというのを意識して取り組んできたというのがあります。

昨年の開幕戦。対徳島大学。4Q残り40秒の場面で自分のFOでポゼッションを奪われ、そのまま得点を許し、同点という結果になってしまった。そういう、大切な一本でいかにいつも通りできるかということが、いかに大切なのかということに気づかされました。逆に言えば、そういった場面こそいつも通りが出てしまうのだなということも痛感しました。

それから１年。もうあんな悔しい思いはしたくないし、する気もありません。

「FOは一本一本の積み重ね」

よく、流れを左右するポジションだと言われますが、チームが負けていても勝っていてもやることは変わりません。どんな相手が来ても、死力を尽くしてポゼッションし、味方に繋ぎます。

最後に実際に会場へ足を運んで応援に来てくださったり、配信やインスタなどを通して応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。応援というものがこんなにも力になり、なにかを成し遂げるための原動力になることを私はラクロス部に入って初めて実感しました。全学一勝を達成するその日まで、そしてその先も岡山大学ラクロス部への暖かい応援のほど改めてよろしくお願いいたします。