ジメジメとした梅雨がやってまいりましたねぇ
湿度も上がり、気温も上がり体調を崩しやすい季節に入りました
今からが熱中症に要注意です
水分補給はしっかりと熱中症には気を付けましょうね
今日は倉庫スレート外壁の薬品洗浄施工のご案内です。
施主様が倉庫を建てられて約築40年、汚れも目立って気になってきたのでと、ご依頼を頂きました
他業者様が一部のスレート外壁部分を高圧洗浄機で洗浄をされましたがスレートの経年劣化も有り、高圧洗浄機での洗浄はスレートを破損する恐れが有るので断念
で、当社の出番です 薬品洗浄の力を発揮します
先ずは、施工をする前の薬品での落ち方のテストをさせて頂きました。
赤枠部分テスト薬品洗浄前画像
下の画像赤枠部分は高圧洗浄機のみで洗浄された部分。
向かって左側は高圧洗浄をされた部分を水で濡らせた状態です
濡らすと高圧洗浄機だけではコケ汚れが落ちていないのが良く分かりますね
これをデモンストレーションテストで落とします
赤枠線 左側が薬品洗浄をした部分です。
緑の枠線 右下は高圧洗浄機での洗浄のみの部分。
これが工業用の高圧洗浄機でも落とせない汚れを落とす、薬品洗浄施工ですちなみに洗浄は中圧で洗浄十分なのでスレートを傷める事も御座いません
薬品塗布中
洗い流し乾燥
薬品塗布中
洗い流し乾燥
と、こんな感じで汚れの濃い部分と薄い部分で洗浄薬品の濃度を使い分け汚れを落としていきます
施工期間は2日間の洗浄作業です。
では、洗浄の施工依頼を受けた外壁、屋根一部分を施工していきます
施工前画像
高所作業車(スーパーデッキ)からの撮影
R屋根部分に長年の黒カビ・コケ汚れが特に集中しています
軒、破風が無い外壁部分は汚れが特に付着しやすいです
それでは作業開始です
今回は高所作業車スーパーデッキを使っての施工です
ハシゴをスレート部分に掛けると経年劣化で割れる恐れがある為に
外壁、屋根に負担を掛けない作業車を使っての施工を行います
先ずは汚れ全体に水洗いで水分を含ませ汚れを柔らかくします。
黒カビ・コケ汚れに水分を十分に含ませた後に中圧洗浄を掛け大まかな汚れを先に流し落とします
泥を含んだ異物が有ると洗浄薬品が根元に浸透したい為です
長年の汚れがここまで蓄積されています
高所作業車を使っての作業ができない外壁箇所は慎重にハシゴを掛ける位置を確認しながら洗浄をしていきます 緊張~
汚れ部分の大まかな洗浄が終われば薬品の塗布作業に入ります
洗浄薬品を塗布し、汚れ度合いにより2回薬品を塗布します
特に地面に近いスレート外壁の裾部分はコケの固着汚れが酷く、濃い洗浄液を使って除去します
洗浄薬品を使えば高圧洗浄機での洗浄落ちない濃いコケ染み汚れも消えていきます
では、残った黒カビ・コケ汚れが薬品で消えて除去できれば水洗浄して施工完了です
完全には水分が抜けていない部分も少し有りますが乾けば周りと同じ様になっています
洗浄後の仕上がりに大満足の仕上がりだと施主様に大変喜ばれました ご依頼有難うご依頼御座いました。
ビフォー アフター
今回ご紹介した外壁は、いつもご紹介している住宅の外壁ではなく、倉庫、工場でよく使用されるスレート外壁でしたが洗浄薬品を使うと諦めていた汚れもここまで落とせます 但し外壁の種類にもよりますが天然素材を使用した塗り壁は年数が経過すると落とせなくなるのでご注意下さい
これから湿気の多い季節に突入します
春先まで目立っていなかった外壁のコケ汚れや黒カビ汚れが一気に繁殖し、目立ち出します
見て見ぬふりをせずに早目のメンテナンスで外壁を塗装せずに低コストで大切なお家を、綺麗に保ちましょう
単なる再生回数を稼ぐネット動画、ネット情報で 高圧洗浄機での洗浄で外壁汚れを簡単に落とせると言う情報を鵜呑みにするのは止めて下さい 外壁、塗装面を傷めて汚れを付きやすくする事になります
当社は外壁洗浄専門の会社です。
薬品洗浄は外壁、塗装面を傷めず汚れを除去できます。
外壁を傷めてからでは遅いので必ず洗浄のプロにご相談下さいね
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