コロナ罹患しました。

今またね、増えてるそうな。

これがね、めちゃめちゃナメてた。

はじまりは前回と同じく喉の痛みねんけど、前回が人生最強の喉痛で、それに比べればまだマシやったからトータルそこまでではないかと。

薬のんで翌日の午前中には熱もさがってめちゃめちゃ身体が楽になったんよ。こりゃ前回と違って最速で復帰できそやな、残りの療養期間心置きなくネトフリ廃人やれるな。そう思っていたわけさね。





















その日の午後からまた発熱→喉痛→耳鳴り頭痛。

一気にくらいまくって完全ダウンしました。

今もまだ熱さがりきらん怠い。

とはいえ、もう復帰日すぐなので今のうちに今回のまとめなんぞ。






【はじまり】

8日(土)朝からほんのり喉が痛い。

早番で出勤して事務所にセンパイから美味しくないけどよく効くらしいのど飴いただいてしのぐ。

午後になり本格的に喉がヤバい気がして、休憩中に喉風邪薬と早めの葛根湯的なドリンクを買う。

できるだけ声出しを控えようと自衛するが、まさかの声出しイベント発生でやけくそ声出し→夕方には完全に喉死亡。

定時ぴったりに脱出してポカリ的なの買い込んで薬のんで即寝。






【疑惑】

9日(日)悪寒で起きる。

ゾクゾクと少しの関節痛から発熱を確信。それよりも何よりも、喉が痛い。あかんやつやこれ。

熱はまだ37度前後。カッスカスの声で職場に報告して休ませてもらう。

翌日も出勤やってんけど、上司から休みにしようと言っていただけてありがたかった。今の職場には持病で免疫疾患をお持ちの方がいなさるから、とにかくうつしてはならん!明日病院行ってひと通り検査せな職場には戻れん!と決めて寝る。

が、夜に38度近くにあがってきて、それまで除外していた病名が頭をよぎり少し、怯えた。






【確定】

10日(月)内科受診。

引っ越してから初の内科やったから、Googleマップで近くの内科いくつかに電話して選んだ。クリニック系はインフルコロナ検査はしてないところがあって、チャリでちょっとの内科専門病院に行った。



当然ながら月曜朝イチの病院は満員御礼状態。

電話でも受付でも発熱は伝えていて、隔離的な扱いになると思って行ったらば、フツーにお年寄りだらけの待合室で待機とのこと。ほんとにね、満員御礼状態やからほぼ座る場所ないのよ。かろうじて長椅子の間が空いてたんやけど、果てしなくクロやろう自分が周りにまき散らしたらアカン!そう思って隅っこで少し離れて立って待ってた。

問診票書いて体温測ったらば、38度。

フラッフラくらっくらやけど、この時はまだ咳がなかったのだけが救いやった。



1時間ぐらい待ってようやく診察。

先生に時系列と症状をお伝えしたらば、コロナと溶連菌?の検査をしましょうとな。溶連菌がよくわかってなかったけど、喉の炎症がひどいのと免疫下ってる時のわたしあるある手足の荒れを拾われて念の為やったんかな。(診察時は朦朧としてて溶連菌検査は完全スルーしてた)(帰ってからなんやったんか調べた)



溶連菌で血液検査になった。

血がとりやすいで定評があるわたしの左腕を差し出すが、慣れてないらしい看護師さんは明らかにここしかないでー!?という血管に気付かずにあたふたされとった。

いやいやいや、こんなにわかりやすいのないやろ

今までの採血される側人生で血管探されること皆無やったからさすがに覚醒した。(大丈夫けー!?この御方さん)(案の定失敗されて痛い目を見る)(まぁいいさおれを踏み台にしてゆくがいい)(勉強してね)



その後、コロナ検査で鼻ぐりぐりもやって完全なるコロナ罹患者となりました。

先生もさ、今はもう淡々としてるんやね。


「やっぱりコロナでしたねー」

「また最近増えてるんですよ」


おぉ、なんていうか軽い。

コロナ薬はないから症状に対してのお薬処方になるという説明を聞いて、今は5日間の待機期間を終えたら再検査もなく復帰しても良いそうな。

病院探しでいくつか電話して聞いてきたから感じたことやけど、この病院はもうコロナを特別視してはいないなと。そのドライさがわたしにはありがたかった。(病院代もね、コロナやし覚悟してたら全然からんかった)(薬含めても5000円もせんかった)(きっと風邪と同じ扱いになってる)(ありがたや)



薬局にて薬の処方と、冷えピタとひきこもれるだけの水分とのど飴と軽食などを買い込む。

コロナ薬はないと聞いていたが、どうやらクソ高い金を払えば処方する病院もあるそうな。対応できる病院は限られてるみたいやけど、調べて受診しますか?聞かれたが、サラッと聞いたお値段がお値段やったし、出されたもので充分やろうとスルーした。





※長くなったから次につづく