流行り病に罹患しました。

現在発症6日目で、ようやく症状が落ち着いてきたので、備忘録として今回のことをまとめます。





【はじまり】

先週日曜までは通常勤務しておりました。

体調もなんの異変も感じず、いたってフツー。

で、月曜日。起きた瞬間喉の痛みを感じました。

この日は休みやったんで、オカンちゃんが透析に行ってる間に念の為、とストックしてた抗原検査キットを使用しました。





もうね、笑っちゃうぐらい瞬間で「陽性」判定。

Sの近くの穴に採取した液体流し込んで、

そっからじわじわと判定に進むと思ったらば

もうほんとソッコー!Tにラインが出ました。

(Cだけやと陰性、TCで陽性)

(流し込んですぐのお写真)

(のちほどCもくっきりと)

(そんぐらいこのTのくっきりが衝撃的やった笑)

判定確定まで15分かかるはずが瞬殺。







この抗原検査キットは「体外診断用医薬品」です。

市場では「研究用」も出回ってますが、精度としては断然「体外診断用医薬品」の方が高いそうです。




名古屋市はこの「体外診断用医薬品」の抗原検査キットの判定であれば、病院を受診せずとも陽性センターへ登録の申請をすることができます。






最初は病院へ行くつもりでしたが、月曜朝の発熱外来はどこもかしこもパンク状態で、予約が取れるのは2日後や、それ以降(未定)しかなく、早々に受診を諦めました。(いくつかの病院で自己申請をすすめられたので)








【各所の反応】

病院を諦めてからは一気に各所への連絡魔に。

まず最初にオカンちゃんが透析中のクリニックに現状報告を。そして、職場。あとは、ひたすら役所。



◎透析クリニック

→濃厚接触者になったオカンちゃんは次回から隔離透析になるとのこと。今日はもう来ちゃったから仕方ないけど、帰りはクリニックの送迎車が使えなくなるからタクシーを手配していただくことに。

さすがはプロ集団。対応に慣れていて指示も的確でありがたかったです。



◎職場

→既に罹患していた上司がいなさったので話はスムーズ。オカンちゃんの心配もしてくださって、申し訳なさはもちろんあるが、安心して療養出来る職場環境には感謝しかない。



△役所

→こことの戦いが一番難儀でした。。。

わたしが事前にシュミレーションしていたコロナ罹患後の対応最優先が、オカンちゃんと離れることでしたが、それが叶わず苦労することに。

これについては次回詳しくまとめます。







発症0日目となるこの日。

午前中は電話連絡魔で終わり、そっからオカンちゃんが帰ってくるまでに自室でこもれる準備をして、昼からは療養に専念しました。夕方目覚めた時には症状は一気に進行し、喉激痛に加えて、発熱頭痛関節痛で、ここを境に3時間以上の睡眠がとれない地獄の日々に突入します。






離れて暮らす親族にはまだ報告しておりません。

友達もこの隔離療養期間中に約束していた数名にだけは報告したけど、はてさて、どのように伝わって広まっているのやら。一方的に連絡なげて、あとはもうしんどくて反応出来ずでした。

しんどいしんどい、そう思ってた発症日。

真の"しんどい"はこんなもんじゃなかったのです。