とかくこの世はままならぬ

今期はドラマをたくさん見ました。

話題にもなった「正直不動産」が面白かったです。





山Ｐさんのドラマってなんとなく見てはいたけど

今作で初めてこの方凄い！！となりました。

なんとなく、抑揚のない役柄が多かったのかな。

人気があるのは知ってましたが、俳優さんとして意識はしていませんでした。

原作未読ですが、今作はドンピシャってたんじゃなかろうかと。(偉そうにすみません)

嘘がつけなくなってからの人間くさい、永瀬財地という男がとても魅力的でした。







難しい業界の話やけど、わかりやすくテンポ良く進んでいったのも素晴らしかった。

どこかね、スカッとするのよ。

モヤモヤがなく完結するから見やすかった。

んでね、１話と最終話にゲストで登場された山﨑努さんとのやりとりがとても感動しましたの。








山﨑努さん。

素敵な俳優さんですよね。

わたしが山﨑努さんを認識したのは、日テレ系ドラマ「世紀末の詩」というドラマでした。



山﨑努さんと竹野内豊さんのやつ。

わたし世代には懐かしの野島伸司さん作品です。

当時中学生のわたしにはいちいち衝撃的だった野島伸司作品。人気でしたよね。

このドラマのね、５話の「車椅子の恋」ってお話がそりゃもう！！悲しくて悲しくて、めっちゃショッキングやったんよね、よく覚えてるわー！！








三上博史さんが車椅子でね、お相手の女性が三上博史さんの過去を知り、色々と疑ってしまって。。。というお話。(なかなかのバッドエンド)

このドラマ、最後にナレーションで名言っぽい台詞入るんやけど、調べたらば、



"ハローベイビー"

"泣かないで"

"偽物の愛をつかまされたら"

"僕が本物にかえてあげるよ"



これがもう！！もう！！号泣すな！！









そんな名作プレイバックしたくなる山﨑努さん。

正直不動産感謝祭での山Ｐさんへのお手紙がまた泣けるのな。粋なお手紙やったよね。



 


どうやら、おふたりが初めて共演された過去作品というのが「クロサギ」だそうな。

このドラマは見たことないから見たいなぁ。