昨日とはうって変わって今朝は今にも降り出しそうな空?、霧で良く分からないけど?・・・



何時もなら昼過ぎの飛行機で帰るのですが今回は19時台の便を取っているので朝から余裕があります



と、いうことで朝食へ




9時半にチェックアウト



今日の予定は摩周湖と硫黄山そして美幌峠を廻ります、、、何キロ走るんだ?



途中、雨が降ったり止んだりしながら摩周湖に近づくにしたがって濃い霧が現れます



摩周湖第3展望台に到着、何も見えません! 笑


カミさん「クマが出るかも?」って言ってさっさと車に戻ってしまいました (^^;


実はカミさん、数年前ネットニュースでクマの事件を見てから関連するニュースがやたら送られてくるらしく、ここ数年はクマの話題に事欠かないほどよく知ってる、なのでとっても敏感?なのです (^^;



少し移動してみても、やっぱり何も見えません



前回来た時の画像、天気が良ければこんな景色が見れるのですが



では、第1展望台へ行って見ます



夕飯を早目に食べる予定なのでちょっとだけお腹に入れておきます



ジャガイモで作ったなんとか?、名前忘れましたが変わった味で美味しい、なんだっけ〜?




当然こっちも霧で何も見えません


1年のうち100日以上も霧に包まれていると言われている摩周湖ですが、特に6月から8月にかけては霧が多く発生するそうです、摩周湖の霧には時間や場所によって「放射霧」「滑昇霧」「移入霧」「滝霧」などがあるようです


そして摩周湖はロシアのバイカル湖に続き、世界で2番目に透明度が高い湖だそうです


摩周湖にまつわる話

⚫︎未婚者が霧のかからない晴れた摩周湖を見ると、婚期が遅くなる

⚫︎カップルで摩周湖を訪れて霧で湖面が見えなければ関係が長く続く
⚫︎お金持ちの人が摩周湖を訪れると湖面は霧に閉ざされ、貧乏な人が訪れると湖面は晴れる
⚫︎晴れた摩周湖を見ると出世できない


と、いうことで山を降りることにします



「硫黄山 (アトサヌプリ)」、明治初期から昭和30年代にかけては硫黄を採掘する鉱山として利用されていました、当時硫黄はマッチや火薬の原料として需要が高まっていた鉱物で、弟子屈・釧路を含めた道東の産業が急速に発展して行きました



この辺り一帯はほぼほぼ硫黄の臭いでいっぱいです






近くに立ってるだけでも結構熱さが伝わって来ます






ポコポコ音がするので近寄ってみると、熱湯が出て来てます



今回はゆっくり見れたのでなかなか良かったです





では、次の目的地へ



「美幌峠 (びほろとうげ)」ずっと「みほろとうげ」と呼んでましたが間違えでした




少し霧が晴れて「屈斜路湖」が見えて来ました






こんな唄があったんだ?、、、それぞれ目的地では雨に降られることなく廻ることが出来ました、釧路に戻ろッ!




あとはいくらでも降って良いよ〜!



と、いうことで水族館に着きました、、、なんちって?、ここは水産加工業者がやってる直売所とレストランで建物に入るといきなり目の前に円筒形の水槽があります



2階には本当に水族館があるみたい? 笑





夜の部の開店5分前、17時5分前にはもう並んでます、旅行者ではなく地元の人達ですからやっぱり美味しいんだろうなぁ?




メニューを見てビックリ!



この「特上海鮮丼」が¥2,300、言うまでもなくネタは新鮮だし旨い〜!


カミさんから「パパこのお店はナイスチョイスだね!」と、言ってもらえました、、、昨日今日とずっと移動でお尻と腰が痛いと言われてたので最後に満足してもらえて良かった!



車を返しなから、ちょっと聞いてみたら天気が悪かったので早目に返しに来るお客さんが多かったようです、自分達でさえ早いと思ったのにもっと早いの?、、、後で気付いたのですが空港のレストランはどこも満員で長い列が出来てました、食べて来て良かった!





霧で小型機は着陸出来ないとのことで欠航、高松での2の前になりませんように




15分の遅れで済みそうです! (^^)