朝は持ってきた非常食 (非常食になってない!) で簡単に済ませます
前回来たとき小雨模様で、いまひとつ良い写真が撮れなかった「聖ヨセフ大聖堂」にリベンジしたいと思います、歩いて21分は5割り増しで30分かな?
朝早くから (と、言うか一日中) ベトナムの人はコーヒーを飲みながら、ちっさい椅子に座って話をしてます、、、逆に疲れないのかなぁ?暑いし!
土曜日は歩行者天国になるの?
「ホアンキエム湖」に着きました、涼しげな湖の周りを歩きながら
「亀の塔」、ベトナム王朝「黎朝(れいちょう)」初代皇帝である黎利は湖の宝剣を手に入れて明との戦いに勝利しましたその後竜王の使者である大亀が湖の上に現れ「平和になったので湖の宝剣を持ち主である竜王に返すべき」という啓示を受けます、この湖の小島で剣を返上したことから「還剣湖(ホアン=環、キエム=剣)」と呼ばれるようになり小島には亀の塔が建てられることになりました
そして湖から離れて歩道を歩いて行くと工事で突然歩道が無くなる!、よくあること(笑) この停まっている車の右側を歩くと当然勢いよく車が走って来ます・・・(^^;
そして、今度はバイク優先の歩道を歩いて行きます
着いた〜!、「聖ヨセフ大聖堂」(ハノイ大聖堂)
ブジニエ司教によって設計及び監修され1884年に着工、1887年のクリスマスに聖ヨセフ教会(ローマ法王によって列聖されたベトナムの聖人 聖ヨセフ)という名前で落成されました
正面の広場には金属製の聖母マリアの像のある花園がありその周りには十字架の形をした装飾が施されたフェンスがあります
教会は間口20.5メートル、奥行64.5メートルでファサードはシンメトリで3つの部分に分かれていて両側に高さ32メートルの5つの鐘楼があり中央のブロックは低く屋根には大きな石材で造られた十字架があります、フランス パリのノートルダム大聖堂に多大な影響を受けたこの建物は高く尖ったアーチやステンドグラスを多用したネオゴシック建築様式で造られています
美味しいのかなぁフォーのお店?、どんどんバイクがやって来ます
駐車バイクに占領された狭い歩道、隙間をぬって歩きます (笑)
まさにバイク天国!! (^^;
前回来た時もそうでした、電車は通ってないの?
このおばちゃん、自分の仕事に一生懸命で洗剤入りの水撒き散らし!走ってくる車と水飛沫の隙を狙って急いで通り過ぎます (笑)
「トントン、トントン」音がすると思ったら肉を刻んでました、どんだけ叩くんだ?
どっかの会社のオフィス、外観が気になって撮ってみました
この交通量の中で道路を平気で横断するオッサン?、驚きです!
そして、事故が、、、動画を撮っていると「ガシャン!」って音が?、振り返って見ると2人乗りのバイクが転倒、バイクはあっちの方へ?近くにいた警官がバイクを起こすと転んだ2人はまたバイク乗って行ってしまいました、その間そこを通る車やバイクは知らん顔で通り過ぎて行きます?、、、驚き、日本だったら騒ぎになるんだろうけどね?、まあ無事でなにより!
前回来た時、雨の中で撮ったレーニン像
国旗掲揚台
以前来た時このお店でバインミーを食べました
「タンロン城跡」、入場券を買います
入場料は VND70,000 は約400円、安っ!
ベトナムで登録されている世界遺産の中で6番目に登録された旧ハノイ城の跡地で現在も発掘中で年々その公開範囲も広がっています
歩いて行くとまず目に付くのは楼閣の「端門」
潜って中に進むとガラスの床板越しに発掘された遺跡を見ることが出来ます
そして脇の階段から門に上がると広大なタンロン城の敷地を眺めることができます、そして今後は修復も行う予定になっています
現在ベトナムの首都はハノイですが11世紀から19世紀初頭まではここタンロンが首都で歴代皇帝が居城していました、1800年代に入ると勢力を中部フエに移しグエン王朝が栄えました
最上部に上がると祭壇があります
でも、ここを降りるのは手摺もなく気を付けないと落ちたら一気に!
うっかりすると通り過ぎてしまう博物館?
ベトナム戦争時代の総督官邸
地下に通ずる階段を降りて行くと鉄製の頑丈そうな扉がありその奥には司令室や会議室、通信室があります
タンロン遺跡を後にします