再入場出来るか一応ゲートで確認してから園外に出ます、まずは「ワット トラパン トーン」へ行ってみることにします


こちらも池 (金の池) の中にある寺院でGoogle mapsでは橋が2ヶ所なのですが実際には博物館側にももう一本あって合計3ヶ所あります




その地図にない橋を渡ります



橋を渡り切ったところにあるのがこちらの像、スコータイ歴史公園内には廃寺院しかないのですが、ここは現在も使われている寺院になります



大きな台座に乗った釣鐘型の仏塔、幾つもの段を重ねて造られた複層構造はその重ね方や角度にも仏教的な意味合いがあるそうです






そして「ラームカムヘーン国立博物館」こちらがエントランスになります、建物に入ると正面にインフォメーションがあり入場料150BHT(¥630) を払います、、、ちなみにタイ人は30BHT(¥126)だそうです



館内はエアコンが効いていてクールダウンするにはちょうど良いです、それにしても展示物少なッ?



スコータイ遺跡のジオラマもあります



中庭に出て少し歩くともう一つ建物があって入ってみると、、、こちらの建物の方が本館のようで正面に安置されているのがスコータイを代表する遊行仏だそうです



今回は行ってないのですが「ワット トラパン トーンラーン」の南壁面の漆喰彫刻のレプリカ



スコータイ遺跡で出土された漆喰製の寺院装飾







2階の展示室、、、ゆっくり見ると結構時間が掛かるので急ぎ足で廻ります




と、いうことで外に出ますが 暑ッ!



お昼少し前になったので休憩、店に入ってお昼を食べようか迷ったのですが面倒なのでセブンで飲み物と食べるものを少し買ってどこかの木陰で食べることにしました




「ワット メーチョン」道端にポツンとあります、ここの木の下で腹ごしらえ・・・




「ワット プラパーイ ルアン」です、ここは北のエリアで入場料は別になります、ここでもトータル110THB (¥462)になります、、、この橋が結構長い!



傷みが激しいようでほぼ剥がれ落ちてます





えッ?、ほとんど見るものが無い!



そして「ワット・シー・チュム」、ここも先ほどの北のエリアになるので入場券を見せるだけで入れます、自転車は駐輪スペースに止めて徒歩になります




ホント綺麗に整備されています




元々は屋根があったようなのですが今はありません





仏像の手の指が金色になっていますが、参拝者はお参りの際に金箔を貼ることで「徳を積む」ことになります、、、なるほど!




さあ最後の仏像に向かいます、、、



道は平坦なのですがこの先大通りに出ると車が飛ばしてくるのでちょっとだけ怖いかも? (^^;



ここは西のエリアなのでまたしても入場料が必要になります、ここでもトータル110THB (¥462)になります



「ワット・サバー・ヒン」、ここから高さ約200メートルの小高い丘に立つ寺院に向かって300メートルの石畳を登らなくてはなりません

(寺院名の " サバー・ヒン " とは " 石の橋 " という意味らしい)



結構きつい!、前を登っていたカップルは半分を過ぎたところで断念して降りて行きました



やっと頂上に着きます



スコータイの雄大な景色が目の前に広がります



スコータイ王朝はスリランカから上座部仏教を伝授されていた関係で立仏像とそれを収める本堂が造られていてこの寺院もその典型のようです



またスコータイ王朝の石碑には「ラームカムヘーン大王は象に乗って度々この寺院へお参りしていた」と刻まれています





帰り道は約4キロ、淡々と自転車を漕ぎます




途中で公園の入口があったので園内を走ることにします、車が来ないので安心!



ここを進むと朝入場したゲートで、そこを出るとレンタサイクルのお店に到着です!