9時少し前、陽も昇って来たので少し体感気温も上がってきました、、、ので、行動を開始します



まずはトラムで、、、



「カンピ礼拝堂」、2012年に開設されたいくつもの木材を重ねあわせて建てられた壁面の木造建物で建築の賞も受賞したモダンな礼拝堂です



ここは都会の喧騒で賑わう若者文化の中心地のような場所にある礼拝堂ですが「静寂の礼拝堂」と呼ばれています




ヘルシンキの中心部から南に少し離れた場所に行ってみることにします



ヘルシンキでは便利な脚、、、トラム! (笑)




「コンパッシプイスト・オイ」に来ました、ここは市内から南に一番離れた場所で北欧の静かで綺麗なマリーナが見れるかと思って来てみました、、、快晴の空の下やっぱり来て正解!







対岸の島にある建物はアートギャラリーだそうですが、行くのが大変そう?



海に突き出た桟橋から対岸の島に向かう船が出ているようです



それとは逆に高台の方に歩いて行きます





写真右下の高齢?の女性と犬がとっても絵になるなぁ〜!



「セントヘンリー大聖堂」



「フラットアイアン ハウス」、鋭角な敷地に建つ建物がなぜか好きで来てみました (笑)




ちなみに今のところのベストワンはニューヨークにあるこの建物、鋭角というより薄っぺらな建物です! (笑)



坂を下りて港の方へ行くのですが、今度は階段を登って丘の上へ、、、「難破船」という題の像ですが逆光でダメだ〜?  (泣)






「ヘルシンキ大学天文台」、ほとんどの施設が12時オープンでここも外観の写真のみ、と、言っても木々に覆われていて建物はほとんど撮れません (汗)




「聖ヨハネス教会」、はい、12時オープンです!





防衛省前にある広場、「冬戦争国立記念碑」



「エスプラナディ公園」、、、日陰側のベンチには誰も居ません、なので座ってみようと思ってベンチを触ってみてやめました! (笑)



公園の真ん中には国歌を作詞した詩人「J.L.ルーネベリ」の像でヘルシンキに立てられた最初の公的記念碑、、、ルーネベリといえばフィンランドの有名な伝統的なお菓子「ルーネベリタルト」は彼の名前が由来しています



トラムでヘルシンキ中心部の東へ!




「ウスペンスキー寺院」、フィンランド最大規模の正教会寺院でレンガの外壁と金色に輝く玉ねぎ型ドームが特徴です



中央にそびえるドーム屋根の高さは33メートルあり高台から街の中心部を見通せるようになっています、この1番目立つ玉ねぎ方ドームはロシア正教会や東方正教会の特徴です



寺院の建築はロシア帝国の建築家が設計し1868年10月にウペンスキー大聖堂として発足し当時のフィンランドはロシア帝国の自治大公国だったので聖母マリアの永遠の安眠を捧げるために造られウスペンスキーとはロシア語で「安眠」を意味しています




寺院内部はとてもきらびやかで正面を飾る金色に縁どられたイコノスタシス、ビザンチン様式の装飾と古典的な素材を組み合わせた内装が荘厳で独特な雰囲気を漂わせドーム型の天井には星が描かれています、そしてロシア正教では立ったまま典礼するため礼拝の席はありません、壁にはテンペラ画でキリストと12使徒が描かれています




寺院の地下には第二次世界大戦の際にソ連の空爆から逃れるために掘られた防空壕も残っています



「マーケット広場」、港に面した青空マーケット






フィンランドを統治していたロシア皇帝アレクサンドル2世の像



「ヘルシンキ大聖堂」、フィンランドの国教と位置付けられているフィンランド福音ルター派のヘルシンキ地区の主教会でありヘルシンキのランドマーク、1852年の完成当時は「聖ニコラス教会」と名付けられ1917年にロシアから独立後に改名、さらに1959年ヘルシンキ主教区の設立によってヘルシンキ大聖堂となりました



中央に立つドームは海抜80メートルの高さがあり時計台の最上階に鐘があり大聖堂の南側に広がる石畳は元老院広場




「テンペリアウキオ教会」英語名は「ロック・チャーチ」、その名の通りこの土地に昔からあった大きな岩を自然な形で利用できないかというアイディアのもとで建設された教会で1969年に完成しました




ルター派の教会なので内部はとてもシンプルで天井には太陽を表す直径24メートルの銅板があり180枚のガラスが貼られた天窓からは自然光が差し込みます、岩をくり抜いたことにより得られた音響効果を活かして定期的にパイプオルガンやピアノのコンサートも行われているようです










長いトランジットの時間を埋めるためのヘルシンキ観光、内覧出来なかった所は改めて来るとして予定していた所はすべて廻れたので空港に戻ることにします






朝とは打って変わって気温は低いものの日向に居ると暖かさを感じるとても良い日になりました




電車に乗って搭乗便に変更が無いか確認したらなんと「欠航」!、恐れてたことが?



メールは無し、アプリからも詳細はなにも無しで空港で確認するまでは手立ては無さそう?



フィンエアーのカウンターでチケットを渡してキャンセルになった話をすると不思議な顔をされて?、、、ちゃんと確認して〜!


と、いうことで新しいチケットを受け取ってラウンジへ、、、が、激混みでやっと席を確保して食事を!、それにしてもまた1時間遅くなった (涙)












これでやっとベルリンに! 笑笑