さてグラシア通りをもと来た道を戻ります




途中遭遇した、、、早かったなー!、あっという間に片付けて隠れた (^^)



目があったら笑ってた、まだ余裕があるってことだな?と思いながら・・・



カサ・バトリョに戻って来ました、この建物はガウディが増改築を手掛けた建物で「あくびの家」とか「骨の家」と呼ばれていました





バトリョ家の階段、この建物は一部賃貸になっていて賃借人の階段は別になっています



手すりの下のササラはドラゴンの背骨と呼ばれる波状の板があり幼児の転落を防ぐ目的で付けられています




階段を上がると暖炉の部屋と呼ばれる部屋がありここはバトリョ氏の執務室として使われていました、この暖炉ですが左右にベンチがあるのですが1人用と2人用があって年頃の若い男女が2人きりにならないようにお目付役の女中が座る1人用ベンチがあります (笑)



メインサロン左右にそれぞれ部屋がありますが入口の折り畳み式の扉を大きく開放することでパーティーを行うときなど必要に応じて一つの大きなスペースとして使うことも出来ます



このランマの発想は凄いと思います



渦巻き状の天井の中心の照明は巻貝を表現してるのでしょうか?、やっぱり建物全体海を表現しているのでしょうね・・・







波打つ窓に青を基調にしたステンドグラス、外には骨を思わせる石柱が見えます




建物中央部のパティオは海底をイメージして青系のタイルで仕上げられています





煙突はやはりモザイクで仕上げられています









これでガウディの建物探訪は修了、カサ・ミラを前倒しで見ることが出来たので予定より早く解放されました海まで行こう!