昨日ブログに書いた曲はこちらです。

『焔』ほむら


素晴らしい曲。そして、演奏ですね。

もう神業です。。。


初めてこの演奏を聴いた時、

本当に衝撃で、頑張ってその思いをご本人に伝えた事を思い出します。



今回、木場大輔さんが弾いているパートを弾かせて頂きます。



木場さんは美しくサラッと弾いてらっしゃいますが、

この1楽章のタララタララの左手ずっとツボ&糸移動のポリリズムが、本当に難しいのです。



左手の薬指、中指、人差し指、全部駆使。

そして、同じリズムのループ。

すこしでも乱れてはいけないリズム。

なおかつ、糸が二の糸、3の糸、一の糸と移動する。

楽器がクルクル回りっぱなしです。


そして、ずっと重音なんです。

二つの糸を同時に弾いています。ずっと。



3楽章は火が燃えるような情熱的な演奏です。

練習していると指がつりそうになります。

くるしい…



胡弓二重奏として、新しく書いてくださった

お気持ちにこたえるべく…がんばりたいです。






今回は中子先の長い胡弓で挑戦。

糸が飛ぶ(楽器をよくまわす)&左手はずっと動かし続けているこの曲では、それを支える中子先が大事という事がわかりました。


土曜日まで時間がなく

もうタイムリミット迫る…💦

ですが今の自分にできることを頑張ります。



今日は夕方からホテルの演奏のお仕事。

明日は朝から静岡で演奏のお仕事。

(明日は三味線、箏、胡弓という楽器3つ)

そして、土曜日はこの胡弓の本番。

あぁ…時間がない…。

残り時間あと少し。


今日からの3日間のスケジュール…😵


頑張ります💦