【悩み多きカウンセラー?】
ちょっと前のこと、知り合いだった人が
カウンセリングの仕事を始めたときの話です。
その日の内容が、かなり重たい人間関係についての相談を受けていたらしくて、その人はカウンセリングが終わった後もスゴク疲れたような表情になっていました。
カウンセリングをはじめて間もないこともあるのでしょうが、しきりに「疲れた!!」と繰り返してて
その時は「へえ~カウンセリングって大変なんだなあ」くらいに思いながらその人の話を聞いていたんですが
ビックリしたのはその後です。
その人自身(カウンセラー)が
”自分の悩みごと”を延々と話し始めたんです・・
※しかも、そうとう複雑な悩みだった(苦笑)
周りにいた数人は”知り合い”だったこともあり聞いてほしい気持ちも良~~く分かります。
なんですが
太ってる人にダイエットの話を聞かないように
お金のない人に稼ぐ話を聞かないように
悩んでいる人に悩みごとの相談をしたいとは思わないんです。
悩んでいる人は
“共感”してあげることは出来ても
”解決”してあげることは出来ないからです。
はじめたばかりとは言え
お金をもらった時点で
その人は
”プロのカウンセラー”です。
お客様の為にも
「自分の悩みは他言しない」
それくらいのプロ意識は持っていてほしいな。
なんてことを感じた出来事でした。
”人生はどこからでも変えられる”
今日も最後までお読みくださりありがとうございます。