お片づけマイスター
遠藤和美です。
遠藤和美については
をご覧ください！
不登校シリーズ、
すっかりご無沙汰してしまいました。
今回で完結になります。
いままでの投稿は↓
高2も終わりの現在、
息子は週5でバイトをしています。
学校を辞め
動画授業を受けながらは、
スクーリングや担任との面接以外
昼夜逆転の生活でしたが、
4月にバイトをしたいと言いだし、
自分で探しだして
証明写真を撮りに行ったり
面接予約をしたりと
一人でこなしていきました。
採用して頂き
職場の方にも恵まれて、
一度も嫌がることなく通勤しています。
(始めた頃は、職場の人を先輩と話していて何だかウケた)
朝も機嫌が悪いながらも
起きられるようになりました。
卑屈になっていた会話も
いまは楽しそうに話すし、
オンラインゲームのイベントがあれば
積極的に出かけたりと何かと楽しそうです。
コロナ禍もありましたが、
週1で食事を作ってくれたり、
本当に助かります
世の中の大半から見れば、
息子は普通に高校を卒業できない子、
だったかもしれません。
でも多様性を引用しながら
マイノリティーを排除しようとする
昭和な考えにもうんざりしていたし、
息子から新しい世界を
見せてもらったと思っています。
いまは全く悲観していません。
また、結局は自分にできなかったことを
子どもに押しつけていたのだ、
と自分のエゴを
まざまざと見せつけられたことも
ある意味よかったのです。
成功も失敗も
子どもも大人も、
全て経験していくことだけが
人生の大きな糧なんだと実感します。
子どもたちが
翼を隠すのではなく
大きく羽を広げて活躍できる世界を
望んでいます。
……
ずっと読んでくださった方、
ご連絡くださった方、
ありがとうございました。
また自宅で
お片づけセミナーや
領収書整理をしているとき、
息子が出入りしたり
ゲームで叫んだりしていても
温かい心と目で見てくださり
感謝の気持ちでいっぱいです
息子の不登校シリーズ、終わります。
また何かあったら書くかもです
