子どもの素行に悩んでたいた私を救ってくれた場所・人 のつづきになります。
長男と長女が通った幼稚園。
先日、園長先生がお亡くなりになりました。
子どもだけでなく、
むしろ私のほうが大変お世話になったので
訃報を聞いたときは、ただただショックで…
この幼稚園との出会いにより私は、
今までの重かった肩の荷がふっと軽くなり、
救われた〜の安心感を得ました。
困ったら浩子先生に聞こう
いつでも側にいてくださる
副園長の浩子先生と一緒に、お迎え後の園庭解放で遊ぶわが子を含む子どもたちの遊びを毎日見守るなかで、
「あの行動は、おそらくこういう気持ちからでしょう…」
「これも1つの成長過程です、お母さん安心してくださいね」
「○○ちゃんは、4歳児そのもの!よく成長してますよ」
解説するように話されるそれらは、
とても優しくあたたかな言葉でした。
子どもの気持ちを第一優先で考えてくれる
子どもの成長過程を大事に大事にしてくれる
子どもの個性を見つけて伸ばしてくれる
子どもの言動から心の内を読み解いてくれる
認めて励まして、勇気づけてくれる
そんな素晴らしい幼稚園。
園長先生の法話をもう一度お聞きしたかった…
行こうと思いながら、先延ばしにしていた自分を後悔しています。
父母の会での園長先生の法話で何度も聞いた、お釈迦さまのおはなし。
そして、
♪いつでもいつでもみていてくださ〜る〜♪
ののさまの歌。
今思いだしたらなんだかこれ、
園長先生と浩子先生そのものじゃないですか。
やっぱり!
めぐみ幼稚園宇都宮で教わったことは
私の子育ての大きな柱となりました。
認めてくださり、
励ましてくださったことで、
私は何とも言えないあたたかな気持ちに満たされました。
その経験を、
何かのかたちで、誰かのお役に立てることはないかな…
それが恩返しになるかな…
そんな思いが
私の原動力となっています。
もう感謝しかない
