トルコ旅行記 ⅺ | OUCHI de カフェ

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日々の生活を少し楽しく。

ちょっと 中休みしてしまいましたが

トルコ旅行記 再開です


イスタンブールの記録もまだだし

お菓子やお土産のことも ご紹介しないでしょ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

日々の出来事も アップしたいことがいっぱいあるので 

少しゆるいペースになりますが もう少し「トルコ旅行記」をアップしていきたいと思ってます


さて カッパドキアのあとは 

アンカラ経由で イスタンブールにもどりました

イズミールやコンヤ 素敵な街でしたが

イスタンブールは やっぱり「都会」人の多さが 凄い!

カッパドキアと時間の流れ方が違う感じがしました


ガレットさん達が着いた日は ブルーモスクは 行事の為 観光できませんでした

なので 「ブルーモスク」を横目に 「アヤソフィア」へ


ます驚いたのは 観光バスの多さ!

一番の観光 スポットだけあり バスが次から次へ 

そして はがきやガイドブックを持ったお土産売りの人々を 縫って

入口へ 


第一印象 素晴らしい゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

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異国情緒溢れる 建造物

イスタンブールは 「東西文化の交差する都市」を実感する 雰囲気あふれる場所


アヤソィアは 建設された時は 正統派キリスト教の聖堂だったですって

ビザンティン帝国(東ローマ帝国)時代にの正統派キリスト教の大聖堂は 帝国第一の格式を誇る教会、東西教会の分裂 以後は、正教会の総本山となっていたそうです

東ローマ帝国の代表的な建造が ビザンティン建築の最高傑作と言われています

その後、オスマン帝国の時代に モスクとして利用された 

内装は モスク仕様に 手を加え 塗りかえられたりされています

十字架が取り外され、メッカの方向を示す ミフラーブが着けられ 

その後の改装で 4本のミナレットが建設され、礼拝堂内に、説教壇も設置された

トプカプ宮殿の側にある 聖堂へは オスマン帝国の君主が毎週の金曜礼拝に訪れ、帝国において最も格式の高いモスクとされたそうです

その歴史 様式の結合が イスタンブールの歴史、街 その全てを表してる様に感じました


現在の内装は、モスク時代のもので 壁面はきれいな色の大理石と金地モザイクで飾られ その上部は漆喰が使われています 

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アーケードは大理石の象眼細工で覆われ、 柱頭部分は新規に製作されたアカンサスの葉の模様のある変形イオニア式が刻まれている。

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ガレットさんが 目を奪われたのは

そのきれいな 「モザイクタイル」
その細やかで 繊細なタイルのきれいなこと 今でも このきれいな色は 当時はどんなに美しかったのかと想像してしまいます

大聖堂内部には、キリスト教聖堂であったころのモザイク画がのこっていました

 キリスト教時代のモザイク画は モスクに改築された時 上から漆喰で塗られ消されましたが 
正面の『聖母子と大天使』の聖母マリアは そのままだったと言う説明を聞きました

宗教は 違っても 聖母(マリア)は特別のものだったのでしょうね

天使は その後 修復されたそうです


その中でも 一番 惹かれたモザイク画は

 デイシス(キリスト)の壁画 *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
元々は 壁面いっぱいに画かれていた様ですが 修復されましたが、残念ながら 半分以上は失われています。
それでも そのキリストのお顔は とても綺麗で 立体的で 優しさを感じ、惹きつかれます

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建物 全てが 素晴らしい空間でした

イスタンブールは まだまだ続きます*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
 
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