餡には数字が必要です | 長崎県諫早の轟渓流(とどろきけいりゅう)へお越しの際はぜひお寄りください。

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「カステラ」そして「まるぼうろ」も実は長崎の名物なんです。諫早市にある【みよしや】。地元の方に愛され、80年。これからも皆様の大切な日のお手伝いをしてまいります。お電話ご注文も承っております。0957-32-2372

諫早市高来町の和洋菓子店、お菓子のみよしやです。

 

 

あなたが普段食べている和菓子のおいしさは何で決まるのでしょうか?

 

味はもちろんですが食感も大きいですよね。

 

お菓子は種類によって固めのほうが良いものやわらかいものが良いのも様々です。

 

食感を決める要素の一つに餡があります。

 

 

当店で使われている餡の中でこし餡は全て私が銅鍋で練っています。

 

 

 

 

餡に12が見えますか?

 

これは銅鍋から餡を容器(ステンレス)に移した順番です。

 

餡は一度に20~30㎏を練ります。

 

火を止めてから銅鍋から容器に移し終わるまでに急いで2分ほど。

 

その間、鍋の余熱で最初と最後では餡の硬さがかなり違ってくるのです。

 

 

1が一番柔らかいです。

 

この硬さの違いをお菓子によって使い分けているんですよ。(^^♪

 

どういう分に使うかは言葉では上手く伝えられませんのであなたの舌で確かめてくださいね。

 

 

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