Guten Tag!!!
我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン。
バイエルン・ミュンヘン。
遂にブンデスリーガ後半戦が開幕っ！
そんな今節はバイ・アレーナにて
難敵レバークーゼン(B04）と対戦しました。
バイエルンは結果的に3-1でレバークーゼンを破り
リーガ後半戦好スタートを切ることができました
※試合は現地時間で1/12(金)に開催されました。
バイエルンの現在の負傷者は以下のようになってます(泣)
■マヌエル・ノイアー
■チアゴ・アルカンタラ
※ロッベンが今節より復帰しました。
さて試合の方ですが、
久々に両ワイドにロッベリー揃い踏みのバイエルン。
バイエルンの攻撃はやはりこの2人のドリブルが
軸となったサイドアタックとなります。
ホームのレバークーゼンがアグレッシヴにFCBから
ボールを奪いに前進してくる為、
バイエルンが自陣でレバークーゼンからボールを
奪い返した後のロングカウンター時の縦への推進力を
上げる役割についてもこの2人は担っていました。
ただ、レバークーゼンの守備は引きっ放しでなければ
カウンターをくらったとしても戻りが早く、
バイエルンは決定機を作らせてもらえず、
序盤はバイエルンとレバークーゼンが中盤でボールを
奪い合う、見ごたえのある展開が続きます。
しかし中盤以降、徐々にバイエルンが
レバークーゼン陣内で攻撃する場面が目立つように
なってきたと感じた前半32分、
右サイドでCKを得ると、ロッベンの蹴ったボールを
ビダルが頭で合わせるものの
スヴェン・ベンダーが足で弾き返しますが、
クリアが甘かった為に詰めていたハビ・マルティネスが
左足で押し込み、バイエルンが1-0と先制。
前半はバイエルンが1点リードで終了します。
後半に入っても前半同様の展開から始まりますが、
またもチャンスを結果に結びつけたのはバイエルンでした。
後半14分、中央右寄りにいたJ・ロッドが左サイドを
ランニングしてきたフリーのリベリーへパス。
リベリーはドリブルでPA内へ侵入すると、マークに入った
レバークーゼンDF陣を引き付けてマークを外すという
ロッベンの粋なアシストを得て右足を振り抜くと
ボールはゴールネットを揺らしバイエルンが2-0とします。
しかし、ホームのレバークーゼンもこのまま
引き下がることはありませんでした。
後半25分、PA右付近でフリーでボールを受けると、
そこからキックフェイントでアラバ、リベリー、ビダルを
かわし左足を振り抜きます。
おそらくゴール右隅を狙ったシュートだと思いますが、
ハビ・マルティネス、ズーレに当たってコースが
変わったボールは最終的にウルライヒの逆を突き
ゴール左へ吸い込まれ、レバークーゼンが
2-1とバイエルンに迫ってきます。
この6分後にもフォラントにフリーでシュートを許す
場面がありましたが、これはボアテングがギリギリで
寄せに入りボールは枠外へそれていきます。
1点のリードがまだバイエルンにはありますが
勢い的にはレバークーゼンに傾きかけている為、
流れを変えようとリベリーに代えて約10年ぶりに
バイエルンに復帰したヴァーグナーを投入します。
そして後半A/T、中央の空きスペースをドリブルで
持ち上がったJ・ロッドがペナルティアーク内で
倒されバイエルンが絶好の位置でFKを獲得。
これをJ・ロッド自身がフワリとゴール左上へ決め、
バイエルンがレバークーゼンの追い上げムードを
削ぎ落とす3点目を加え3-1とダメを押しました。
バイエルンがここ約5年間勝利のなかった
バイ・アレーナで久々に勝利しました。
戦績:14勝2分2敗(勝ち点44)
得点:40、失点:12
順位:首位
ゴール▼バイエルン
前半32分:ハビ・マルティネス
後半14分:リベリー
後半45(+1)分:ハメス・ロドリゲス(FK)
▼レバークーゼン
後半25分:フォラント
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ウルライヒ
DF:ラフィーニャ、ボアテング、ズーレ、アラバ
DF:ラフィーニャ、ボアテング、ズーレ、アラバ
MF:ハメス・ロドリゲス、ハビ・マルティネス、ビダル
FW:ロッベン(→コマン)、ミュラー(→トリッソ)、リベリー(→ヴァーグナー)
監督:ユップ・ハインケス
〇レバークーゼン
GK:レノ
DF:ター、スヴェン・ベンダー、ウェンデル
DF:ター、スヴェン・ベンダー、ウェンデル
MF:ベララビ(→ヘンリクス)、ラース・ベンダー、コール(→アラリオ)、ベイリー
ST:ブラント(→メフメディ)、ハヴェルツ
FW:フォラント
監督:ハイコ・ヘルリッヒ
では、Tschuess!!!(V)o¥o(V)