Guten Tag!!!
我が親愛なる
バイエルン・ミュンヘン
4月14日、熊本を襲った地震により、
その復旧対応の出張やら何やらで
しばらくアップできなかったバイエルンの
マッチレポート更新を再開したいと思います。
今節はアリアンツ・アレーナにて
シャルケ(S04)との対戦でした。
結果的に、相手を寄せ付けなかったバイエルンが
3-0でシャルケをくだしています
※試合は現地時間で4/16(土)に開催されました。
現在のバイエルンの長期負傷者は以下になってます(泣)
今季も負傷者リスト記載します。やはり目立つので。
■ボアテング
■バドシュトゥバー
■ロッベン
今節からベナティアが復帰しています。
さて、試合の方ですが、
開始直後からいきなりバイエルンがチャンスを迎えます。
前半2分、右サイドでコマンの上げたクロスが
ゴール前にいたレバンドフスキには合わなかったものの、
ファーでボールをインターセプトしたコスタが
右足でシュートを放ちます。
しかし、これはゴール右上へ外れてしまいます。
基本的にボールほ保持しパスを回し、
シャルケゴールに迫るバイエルンですが、
守備時5-4-1に配置をシフトするシャルケに対し
立ち上がり以降なかなかシュートチャンスを
得ることができません。
時折、右のコマンと左のコスタがポジションを変え、
シャルケ守備陣を揺さぶろうと試みるも
大きな変化は生まれません。
対するシャルケは全員が自陣内に引いて守りますが、
バイエルンからボールを奪うと即カウンターに
つなげるという攻撃スタイルとなります。
前半10分にはそのカウンターから、
FCB守備陣の裏へ抜けた元バイエルンのホイビェルクが
1人で持ち上がりシュートまでこぎ着けますが、
これはノイアーが余裕でストップします。
前半28分、バイエルンが大チャンスを迎えます。
ベナティアからのロングフィードを右サイドで受けた
ゲッツェが落とすと受け取ったコマンが再びゲッツェへ。
ボールキープするゲッツェの裏を抜いて上がった
ラフィーニャがゲッツェから受け取るとそのままクロス。
これをレバンドフスキが頭で合わせますが
これはフェーアマンの好セーヴに阻まれます。
その後もラーム、コマン、ラフィーニャと
フレキシブルに動くゲッツェを絡めた右サイドから
有効な攻撃を仕掛けながらもバイエルンに得点はなく、
またシャルケにもチャンスを与えることなく
前半は両チームスともコアレスに終わります。
後半に入るとコマン、ゲッツェ、ビダル、コスタと
立て続けに距離のあるところからでもシュートを放ち、
得点への意識が高くなったように感じるバイエルン。
その効果はすぐに表れます。
後半9分、右サイドで得たCKから一旦中央の
アラバへボールが渡ると左サイドにいたビダルへ
浮き球パスを送ると、これを頭でゴール前の
レバンドフスキへ渡すと、胸トラップから
振り向きざま左足でシュートを放ち、これが
フェーアマンを破りバイエルンが1-0と遂に先制。
続く後半20分、左サイドでボールキープしてからの
中央のラームから右のコマンへロングパス。
その裏を駆け上がってきたラフィーニャが受けると
フリーでゴール前へセンタリング。
これをレバンドフスキがヘディングでゴールし、
バイエルンが2-0とシャルケを引き離します。
※前半にも似たようなシーンがありましたね。
一気に試合の流れを掴んだバイエルンは
後半28分、コスタに代わって入ったリベリーが
左サイドをドリブルでPAに侵入すると
シャルケDF陣3人に囲まれながらも
左足でチョコンとパスを送ると、フリーのビダルが
ダイレクトで右足で押し込み、
バイエルンに決定的な3点目が入ります。
その後シャルケの攻撃を無得点に抑えた
バイエルンが快勝しています。
最後は一瞬シャルケのPKかと思われましたが、
普通に試合終了のホイッスルでした(苦笑)
戦績:25勝3分2敗(勝ち点78)
得点:72、失点:14
順位:首位
ゴール
▼バイエルン
後半9分:レバンドフスキ
後半20分:レバンドフスキ
後半28分:ビダル
▼シャルケ
ゴールなし
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ、ベナティア(→キミヒ)、アラバ、ベルナト
CMF:ビダル(→ローデ)
OMF:コマン、ラーム、ゲッツェ、ドウグラス・コスタ(→リベリー)
FW:レバンドフスキ
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
◯シャルケ
GK:フェーアマン
DF:リーター、マティプ、ノイシュテッター
MF:ジュニオール・カイサーラ、ホイビェルク、ガイス(→ベルハンダ)、アオゴ
FW:リロイ・ザネ、フンテラール(→マイアー)、チュポ=モティング(→シェプフ)
監督:アンドレ・ブライテンライター
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)
Regards,
sakomee