Guten Tag!!!
遂に'14-'15シーズンの
チャンピオンズリーグが開幕しました。
そんなチャンピオンズリーグ本選開幕戦の相手は、
最近4季で3度目の同組となるマンチェスター・シティ(MCFC)。
バイエルンはアリアンツ・アレーナにてMCFCを迎え討ち、
苦しみながらも1-0で勝利を収める事ができました
※試合現地時間で9/17(水)に開催されました。
バイエルンの負傷離脱者は以下の通りです。
■ハビ・マルティネス
■シュバインシュタイガー
■チアゴ・アルカンタラ
■バドシュトゥバー
■リベリー
ラフィーニャ、ロッベン、ヴァイザーは復帰しましたが
リベリー(おそらく数日…)が再び離脱してしまいました。
そして、新たにバドシュトゥバーがリストに追加されました。
さて、試合の方ですがやはりFCBは変則的な
4バックを流用する3バックが基本となります。
システム自体、フレキシブルな感じはしますが
シャビ・アロンソを中心にボールをキープし、
ゲームをコントロールします。
頻繁に両サイドから攻め上がっては
シティの守備陣にプレッシャーをかけ、
数多くのチャンスを作り出しますが、
シティGKハートのセーヴによりFCBは先制点を
挙げる事ができません。
対するシティは時折カウンターでFCBに反撃しますが、
攻撃に厚みがなくFCBを脅かすには至りませんでした。
前半はそんな感じで終了します。
後半に入ってもバイエルンの優勢は変わりませんが、
シティの守備陣を崩す事ができません。
前半、攻撃を阻まれたハートのハイボールへの対応に
不安定なところが露見されますがそれでも
バイエルンは先制点を挙げる事ができません。
シティは守備に安定感をもたらす為、
ナスリに代えてミルナーを投入。
バイエルンはミュラーに代えてロッベン、
ラフィーニャに代えてピサロを投入し、
より攻撃に厚みを持たせます。
そして同点で試合が終わろうかと思われた後半45分、
遂にバイエルンが均衡を破ります。
右サイドからクロスが入ると、ゴール前で混戦となり
ボールが跳ね返されますが、こぼれ球をPA左で
ボアテングがシュート。
これがゴールに右隅に決まり、FCBがようやく先制します。
終了間際、アグエロにシュートを打たれますが枠外に外れ、
バイエルンが大事な初戦で勝ち点3をゲットしました。
戦績:1勝0分0敗(勝ち点3)
得点:1、失点:0
順位:2位
バイエルンは初戦勝利したものの、
同組のローマvsCSKAでローマが5-1で勝利した為、
得失点差でローマが首位、FCBは2位となっています。
ゴール
▼バイエルン
後半45分:ボアテング
▼マンチェスター・シティ
ゴールなし
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ(→ピサロ)、ボアテング、ベナティア(→ダンテ)
MF:ラーム、シャビ・アロンソ、アラバ、ベルナト
FW:ミュラー(→ロッベン)、レバンドフスキ、ゲッツェ
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
◯マンチェスター・シティ
GK:ハート
DF:サーニャ、コンパニー、デミチェリス、クリシー
CMF:ヤヤ・トゥーレ、フェルナンジーニョ
OMF:ヘスス・ナバス(→コラロフ)、ダビド・シルバ、ナスリ(→ミルナー)
FW:ジェコ(→アグエロ)
監督:マヌエル・ペジェグリーニ
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)
Regards,
sakomee