'13-'14シーズン DFBポカール決勝(vsドルトムント) | Day Dream Believer

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Guten Tag!!!



我が親愛なる
ブンデスリーガ王者バイエルン・ミュンヘンROAD RUNNER



今節はベルリンのオリンピア・シュタディオンにて

ドルトムント(BVB)と対戦、90分間で決着せず

120分間フルに戦うこととなった激戦は、

バイエルンが2-0で制し、国内ダブルを達成しましたアップ

※試合は現地時間で5/17(土)に開催されました。



FCBもBVBも数名の負傷離脱者を抱える

傷だらけの状態で臨んだ一戦。

どちらもベストメンバーではありませんでしたが、

お互いの長所を押し出した展開だったと思います。



基本はバイエルンが自陣ゴール前から

ショートパスを回してジワジワ前に運び、

ドルトムントは途中でボールを奪うと一気に攻勢をかける。

でもバイエルンは秀逸なネガティヴ・トランジションで

ドルトムントに決定機を作らせません。

ただ、バイエルンもバイデンフェラーの好セーヴに

シュートを防がれ、前半はお互いスコアレスで折り返します。



後半に入っても互いに大きなチャンスは生まれませんが、

後半19分のドルトムントの攻撃にアレーナが湧きます。

CKからのフンメルスのシュートがゴールラインを割るところ、

ギリギリでダンテがクリアします。

※見方によってはゴールイン…(汗)



ここから両者俄然エンジンが入り、

攻守の切り替えの早いアグレッシヴな展開になりますが、

やはり後半も得点は生まれず、延長戦に突入します。



もう両チームの選手とも疲労感が満載で

足をつってる選手の方が少ない状況で

延長前半もスコアレスで終わりますが、

延長後半に入り遂に均衡が破られます。



延長後半2分、

左サイドからのリベリーの中央への折り返しに

PA内で合わせたロッベンがシュートを放ちますが、

バイデンフェラーにセーヴされます。

そこからバイデンフェラーは左サイドへボールを投げ

ドルトムントはビルドアップを展開しようとします。


しかし、これをボアテングがインターセプトし、

奪ったボールを再びゴール前へ上げます。

これにファーで待っていたロッベンが再び左足で合わせ、

バイデンフェラーは股抜きを防ごうと両足を

塞ぎますがボールはそのままゴールイン。

バイエルンが待望の先制点を挙げます(1-0)。



その後もロッベンがバイデンフェラーと1vs1になる

状況が生まれますが、ここはバイデンフェラーが

気迫のセーヴでバイエルンに追加点は生まれません。



それでもA/Tに突入したタイミングで、

カウンターからピサロが中央に

飛び出してきたミュラーへ渡し、

ミュラーはゴール前までドリブルで持ち込みます。


後ろからのシュメルツァーのチェックをかわし、

更には飛び出してきたバイデンフェラーまでもかわし、

左足で決定的な追加点となるゴールを決めます(2-0)。



もう勝利を確信したペップ率いるバイエルンは、

結果的にドルトムントをシャットアウトし、

通算17度目のポカール制覇を成し遂げ、

国内リーグとの2冠を達成しました。



これでペップ就任のシーズンを終えたバイエルン。

就任が決まった時は不安だったのが、

終わってみれば国内2冠…イイじゃあないですか?

僕はイイシーズンだったと言えると思います。

この後W杯があるので、選手はそっちに切り替える事に

なりますが、ひとまず…



おめでとう!バイエルン!

お疲れさま!バイエルン!

来季も頼むよ!

毎度長々すみませんw



サッカーゴール

▼バイエルン


延長後半2分:ロッベン

延長後半15(+3):ミュラー


▼ドルトムント


ゴールなし


■出場メンバー

◯バイエルン

GK:ノイアー
DF:ホイビェルク、ボアテング、ダンテ、ラフィーニャ

CMF:ラーム(→リベリー→ピサロ)、ハビ・マルティネス

OMF:ロッベン、クロース、ゲッツェ

FW:ミュラー


監督:ジョゼップ・グァルディオラ

◯ドルトムント

GK:バイデンフェラー
DF:ピスチェク、ソクラティス、フンメルス、ドゥルム

CMF:ヨイッチ(→オーバメヤン)、ヌリ・サヒン

OMF:ムヒタリアン(→キルヒ)、ロイス、グロスクロイツ(→ホフマン)
FW:レバンドフスキ


監督:ユルゲン・クロップ



では、Tschuess!!!(V)o\o(V)



Regards,

sakomee



:D