Guten Tag!!!
今節はアリアンツ・アレーナにてシャルケと対戦、
ホームの大声援を背に圧倒的な力を見せつけ5-1で快勝しました
※試合は現地時間3/1(土)に開催されました。
この結果を受け、バイエルンは1982-83シーズンに
ハンブルガーSVが作った36試合連続無敗記録を
更新し48試合連続無敗を続けています。
バイエルンの欠場者は以下4名です。
×バドシュトゥバー
×リベリー
×シャキリ
×ミュラー
※ミュラーはハノーファー戦で右太もも裏肉離れで欠場。
最近はダブルボランチ気味に構成される中盤で、
今節はラームもスタメン外となりました。
※おそらく戦略的な意図でしょうけど…。
そんな中前節は温存された
ノイアー、ダンテ、クロース、ロッベンが
しっかりスタメン入りを果たしています。
開幕ダッシュには思いっきり成功したものの、
試合そのもののスタートは不安定である
傾向がある今季のバイエルンですが、
今節はそのような不安は全く以って皆無でした。
前半3分、
アラバの蹴ったFKが壁に当たってコースが変わり、
ボールはそのままゴールへ吸い込まれ、
バイエルンが幸先よく先制します(1-0)。
その後も
ロッベン以外純粋なサイドアタッカーがいないFCBは
早いテンポとコンビネーションプレーでボールを回します。
そして迎えた前半15分、
右サイドのPA手前でマンジュキッチからのパスを受けた
ロッベンがそのままゴール前へ持ち込み、
浮かしたシュートでGKフェアマンを破り2-0とします。
2点のリードを奪ったバイエルンは完全に試合を支配します。
前半24分、左サイドのアラバからのクロスに
マンジュキッチが豪快にヘディングを叩き、3-0とします。
更にその後間もない前半28分、
またも右サイドでチアゴからのパスをマンジュキッチが
汚れ役になり、これを受けたロッベンが再びゴール前へ。
そのまま左足でゴールを射抜き、前半30分も経たずに
バイエルンが4-0と試合を決定づけます。
後半に入るとシャルケが勢いを盛り返し、
19分にはCKからラフィーニャのOGで1点を返します。
…が、それだけで今のバイエルンを抑えられるなんて
とんでもありません。
後半31分、シャルケ陣内PAにて
マンジュキッチがパパドプロスに倒され、FCBがPK獲得。
そしてこのプレーでパパドプロスは一発レッドで退場。
このPKをロッベンが冷静にゴール左隅へ決め、
この日ハットトリックでバイエルンの5点目に華を添えます。
この後、少なくとも1人少ないシャルケがバイエルンに対し
得点を奪えたかと言えばそれはなく、
5-1のスコアから動きはなくバイエルン勝利で終了しました。
戦績:21勝2分0敗(勝ち点65)
得点:66、失点:10
順位:1位
また勝ってしまいました…w
ここまでくると、いつまで勝ち試合が
続くんだろうなぁ~て感じです(汗)
ゴール
▼バイエルン
前半3分:アラバ(FK)
前半15分:ロッベン
前半24分:マンジュキッチ
前半28分:ロッベン
後半32分:ロッベン(PK)
▼シャルケ
後半19分:ラフィーニャ(OG)
■出場メンバー
◯バイエルン
GK:ノイアー
DF:ラフィーニャ、ハビ・マルティネス、ダンテ、アラバ
CMF:クロース、シュバインシュタイガー(→ホイビェルク)
OMF:ロッベン(→コンテント)、ゲッツェ(→ピサロ)、チアゴ・アルカンタラ
FW:マンジュキッチ
監督:ジョゼップ・グァルディオラ
◯シャルケ
GK:フェアマン
DF:ヘベデス、パパドプロス、マティプ、コラシナツ
CMF:K・P・ボアテング、ノイシュテッター
OMF:ファルファン、ゴレツカ(→フクス)、ドラクスラー(→ホークラント)
FW:フンテラール
※後半31分、パパドプロスが一発レッドで退場。
監督:イェンス・ケラー
では、Tschuess!!!(V)o\o(V)
Regards,
sakomee
:D