豊川稲荷へ参る➁ | 玉置の森のブログ

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修験道のお山を中心に登拝しています(^ー^)

1年振りに豊川稲荷さんにお参り、御祈祷と点心をいただき、境内の諸堂にお参りさせていただきます。

 

伏見稲荷大社と違いまして、外国人観光客は全くおらず、セクシー・ダイナマイト系もいませんから(残念?💦)落ち着いてお参りが叶いますね。

 

おいなりさんにアレルギーがある方がいらっしゃいますが、私は全くありませんでして、反対になんてお優しい神さんなんだろう、と思っています。それは豐川吒枳尼眞天でも同じでありまして、とてもありがたいご縁を賜り、お優しい神さんだなぁ、と思っています。

これは地元出身のブロ友さんが仰っていましたが、新法堂を造る際に、木々を少し伐採しすぎた印象があります。

 

豊川稲荷のスタッフの方々も仰ってましたが、少しやりすぎましたよねぇ、ってね(;・∀・)

 

まぁ、大本殿を真横からはっきり見えるようになり、その大きさがよくわかりますけれども(^^;

宇賀神堂(左)と弘法堂。

 

曹洞宗なのにお大師さんなのね('◇')ゞ

大黒堂前のおさすり大黒天。

 

お腹や膝がすり減っていますが(^^;

 

本当は①袋➁打ち出の小槌③米俵をさするのが本当なんだそうですよ。

豊川稲荷最大の人気スポットへまいりましょう(^^)v

参道の左右におきつねさんの石像が監視するかのように奉納されています。

 

 

霊狐塚

願いが叶った信仰者により奉納されたおきつねさんの石像が祀られています。

左右に約1000体以上のおきつねさんが奉納されています。

怖い!といった雰囲気は全くなくて、ここは願いが叶った人達による、、感謝の奉納物なので、幸せ気分で一杯であります。

中央には平八郎稲荷が祀られています。平八郎稲荷とは、豐川吒枳尼眞天のこと、とされていますが、眷属の白狐とも言われています。

 

東海禅師が妙厳寺開創の時、一人の老翁が現れ、禅師のお手伝いをしたのが平八郎と名乗る老翁でした。不思議な釜を持っていまして、301匹の眷属を使途して、なんでも行っているそうであります。

 

そして、その釜は大本殿に祀られているそうです。

奥の院にお参りさせていただきます。

奥の院では、「切り火祈祷」をお願いしています。

 

今回は3人ともお願いさせていただきまして、スタッフの男性がとても親切で面白い方でしたので、ブロ友さんも喜ばれていました( ´艸`)

納符堂。

 

聖徳太子を祀ります。昨年いただいた御札と御守をお返しさせていただきました。

今年もお天気に恵まれ、地元出身のブロ友さんから、貴重なお話も聞けましたし、スタッフの皆さんもとても親切に対応くださいました。

 

ありがとうございました(人''▽`)

門前町では、お土産に宝珠まんじゅう、帰りのお弁当代わりに、いなほ寿司を購入、小腹が減ったので、松屋さんのおきつねあげ(¥350)を購入しましたが、チーズ味があったのを注文後に知ってショックを受けました(;´∀`)

マスコットキャラクターのいなりんに見送られながら、JR豊川駅から次のお参り先に向かいました。

 

豊川稲荷では今年の12月1日から来年の5月31日までの半年間、新法堂&ご本尊の御開帳が始まり、再来年の2026年には、午年御開帳として、豐川吒枳尼眞天の御開帳があり、2030年には大開帳 大本殿100周年を記念して、御本尊・千手観世音菩薩、豐川吒枳尼眞天の御開帳があります。

 

東京では赤坂別院がとても有名でメジャーかもしれませんが、関西では伏見稲荷に圧倒されて、そこまでメジャーではないかもしれませんが、どうぞお参りくださいませ。

 

続きます。