美人姉妹オールドスクール~HEART | 玉置の森のブログ

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今朝の玉置の森ラジオ📻は?

美人姉妹オールドスクール

HEART

をお送りいたします。

 

ハートは、1972年にアメリカで結成されたロックバンドであります。このバンドは何といっても美人姉妹として有名な

アン&ナンシー

のウィルソン姉妹がバンドの顔であります。

 

初期の頃はアコースティックを絡めたロックを演奏しており、ヒット曲もありましたが、徐々に低迷、中堅の域を出ない感じでしたが、風向きが変わったのは、80年代中期に世界的にHM&HRが一大ムーヴメントになった頃に発表した8枚目の大傑作アルバム「HEART」が世のHRムーヴメントに乗り、バンドの音楽性もハードロック路線に舵を切った事により、世間が忘れていたであろうこのバンドを、一気に表舞台へと押し上げたことにあります。

 

元々、「女ロバート・プラント(ZeppのVo)」と言われていた程の圧倒的歌唱力を誇るアン・ウィルソンだけに、時代の潮流に乗ってしまえば、Liveも定評があるだけに、一気にスターダムへと駆け上がってしまいました(^^)v

 

妹のナンシー・ウィルソンは美貌では姉を上回り、歌も姉ほどではないものの、歌うことができ、大ヒット曲「These Dreams」は全米シングルチャートにてナンバーワンヒットとなりました。

 

この大ヒットアルバム「HEART」は全米だけで500万枚、カナダでは60万枚を売り上げ、私達の日本でも10万枚を売り上げ、シングル曲も4曲全米シングルチャートでTop10入りしていますが、当の本人達は、このアルバムが外部のソングライターを多く採用した為、あまり好きでは無いようですが、私も含め、この作品でハートを知った人は多いと思います。

 

私もこのバンドは「HEART」からのファーストシングル「What About Love?」PVで知りましたからね。ですから、この作品からの選曲が多くなっています。

 

Liveは1度だけ。1988年に大阪城ホールで観ました。アリーナ席の前の方だった記憶があります(;^_^A

 

現在もバンドは活動中であり、今年もツアーに出ているようです。アン&ナンシーも女性なので年齢は控えますが、もうかなりの年齢ですから、無理をせず、マイペースで素晴らしい音楽を提供してくだされば結構です( ´∀` )

 

ハードロックではありますが、とてもキャッチーで聴きやすいと思いますので、どうぞお楽しみくださいませ!

№11 Ring Them Bells

(Desire Walks On)

※ボブ・デュランのカヴァー曲ですが、オリジナルを超えてます(;^ω^)

№10 Shell Shock(HEART)

№9 The Wolf(HEART)

№8 Wild Child(Brigade)

※Romeo's Daughterのカヴァー曲。オリジナルも女性Voで、かっこいいですよ。

№7 Never(HEART)

№6 These Dreams(HEART)

ナンシーのVoで全米№1ヒットに輝きました!因みに元夫は映画監督のキャメロン・クロウです(;^ω^)

№5 Barracuda(Little Queen)

№4 Crazy On You

(Dreamboat Annie)

 

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ここで2曲お届けいたします。

 

まずは、ハート復活のきっかけになった曲を。

Almost Paradise (Mike Reno & Ann Wilson)

この曲は1984年の大ヒット映画「フットルース」の劇中歌であり、サントラ自体が全米だけで900万枚を超える大ヒット、シングルカットもされ、全米シングルチャートで第7位まで上昇しました。ここで世間の人がアン・ウィルソンを思い出した、知った事が翌年の復活大ヒットに繋がったといえるのかも知れません。

 

💛次は、アンとナンシーはレッド・ツェッペリンが大好きなのは有名で、Liveでもカヴァーしていたりしていましたし、私もLiveで「Rock And Roll」を聴いたことがあります。

 

そんな彼女達が、2012年にレッド・ツェッペリンがケネディ・センター名誉賞を受賞した記念のLiveにて、本人達(ロバート・プラント&ジミー・ペイジ&ジョン・ポール・ジョーンズ)を前にして、また、当時の大統領である、オバマ大統領夫妻を来賓として迎え、そこでよりにもよって、Zepp最大の大名曲である「天国への階段」を演奏することになりました!

 

並の神経なら耐えられないプレッシャーでしょうね(;''∀'')

Stairway to Heaven(Led Zeppelin)

ドラムに、ジョン・ボーナムの息子である、ジェイソン・ボーナムを迎え演奏されましたが、これがとんでもないくらいの名演!ロバート・プラントが涙を浮かべる程(映像に残っています)であります!

 

記念公演のラストを飾るこの大役を任されただけでも、アメリカでの彼女達への信頼、実績が評価されている事の証だと思います。

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№3 If Looks Could Kill

(HEART)

完全なるHR!この曲はアルバムの1曲目で、世間がHEARTがHR路線になったと認識した曲だと思います。

№2 Alone(Bad Animals)

迷ったのですが、この曲が2位。しかし、超名曲であることは間違いなし!この曲も全米シングルチャート№1の大ヒット曲となっています。これで姉妹とも全米№1ヒット曲を歌ったこととなります(*^^)v

Liveヴァージョンであり、オーケストラ・ヴァージョンでお届けします。

 

映像は8年前なので、アンの年齢は60半ばを過ぎています。圧倒的歌唱力でしょ?

№1  What About Love?(HEART)

私が彼女たちを知った名曲。完全なHRバラードですね。哀愁を帯びたメロディが、当時、高校生だった私にお姉さまの大人の魅力も相まって(;´▽`A``魅了されました。

なんて、綺麗なお姉さま達なんだ、って(;^ω^)