蘇りの聖地 熊野
その中でも、個人的に一番大切な聖地が那智。
そして一番御崇敬申し上げているのが、那智御瀧。
その御神域に参入させていただき、二の滝 三の滝を拝することのありがたさは言葉にできません。
誰でも訪れる事が出来ますが、本当に訪れる機会に恵まれる人は極僅か。そんな御勝縁に恵まれました事に、本当に感謝しかありません。
河原さんが「ここに来る殆どの人が見に来るだけ。本来は玉置の森さんのようにお参りが目的であってほしい」と仰っていました。ここは神仏の領域。その事を念頭に、参加してほしい、と仰っていました。
来たのならば、帰らねばならぬのは必定(;^ω^)
これから来た道を帰ります。
この様な大岩盤が至る所にあります。
屏風岩もありますよ。
急坂も慎重に下ってまいります。
川を渡るのも慣れてきましたね(^^;)
那智の千年杉
ものすごいスケール感!この森の主、って感じがしますよ。
無事に下りてまいりました。
これから向かう先は、もちろん!那智御瀧!
私の熊野最大の聖地
熊野那智大社別宮
飛瀧神社
であります。
那智御瀧!(∩´∀`)∩
超ド迫力!圧倒的スケールでお出迎えくださいました!
こちらでお参り後、河原さんとお別れ。
河原さん、ありがとうございました。お元気で!またお会いしましょう!
と、ここに私と来たのですからあ、最後の〆もしっかりと致しましょうね!
今年も御瀧本祈願所特別祈祷をお願い申し上げました。
御瀧本祈願所特別祈祷は、神道護摩を斎行くださるもので、2週間前までに予約が必要であります。初穂料は諭吉さん1枚になります。
神職の先導により、大祓詞を皆さんでお唱えします。そして記入した護摩木を火炉に投じ、祝詞奏上後、玉串奉奠させていただきます。
この祈願所には中央に大己貴神(那智御瀧)、右に役行者像、左に不動明王が祀られており、神仏習合を色濃く残す那智で祈るのに最もふさわしい場所の一つなのではないでしょうか?
熊野那智大社にて正式参拝し、二の滝、三の滝にお参りし、最後に飛瀧神社御瀧本祈願所にて神道護摩で〆るのは起承転結がはっきりしていて、私はしっくりしますね( ´∀` )
映像は那智大社権現祭での護摩になりますが、こんな感じであります。
御瀧拝所からの御瀧。
一部改修工事中でしたが、そんなのは気にならず、わが大神にまたお会いできたことへの感謝しかありません。
今年は多く那智御瀧にお参りさせていただくことになります。
まずは来月のGW、7月の那智の扇祭、秋にも考えていますからね( ´艸`)
Kさんにお車で紀伊勝浦駅まで送っていただきました。
勝浦漁港にて足湯につかりながらマッタリ(´ー`)
紀伊勝浦駅ホームから桜を拝し、特急くろしおにて帰阪いたしました。まぁ、丸々4時間かかるんですけどね(^^;)
今回のお下がり。
左から、献酒の返礼品(佃煮セット)、御札、昇運神龍守、落雁、御神酒、延命御霊水ボトル。
左から、延命箸、落雁、パンフレット、正式参拝にて着用した浄衣、世界遺産登録二十周年記念手ぬぐい。
今年は、昨年と違って天候に恵まれまして、本当に楽しくお参りができました。いつもお世話になりっぱなしのTさんとKさん、Kさんのご友人お二人様には感謝申し上げます。ありがとうございました。
またガイドの河原さんもありがとうございました。ほんとに楽しかったですヽ(^o^)丿
また来年も参加したいと思います。最後にやっぱり
那智は最高!