奈良の大仏さん〜東大寺へ① | 玉置の森のブログ

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修験道のお山を中心に登拝しています(^ー^)

奈良県、奈良市を代表する観光地!といえば、ここが真っ先にイメージされますよね?
東大寺!
久々にお詣りさせていただきました。

別に悪い感情は全くありませんけどね。基本的に、拝観料が発生する寺院は熱心にお詣りしないだけで、それ以外、全く理由はなし。

子供の頃、何度もお詣りに来ましたね。長い参道で鹿🦌に追い立てられてり(^_^;)お土産屋さんを覗いたり(•‿•)

歩いてるだけでも楽しかった思い出があります。
南大門。

子供心に大きいなぁ〜、凄いなぁ〜って思いましたね。
金剛力士像。

うぬ?ちょっと待てィー!何年ぶりだ?ご無沙汰が過ぎるゾ!って言ったかどうか(^_^;)
まぁ〜エエわ。お詣りに来たんやさかい。重々大仏さんに手を合わせてきなはれや。
中門。もちろん、大きいですね。
華厳宗大本山東大寺
正式には金光明四天王護国之寺


神亀五(728)年、聖武天皇と光明皇后により、一歳の誕生日を迎えずして夭折した、皇太子・基親王の菩提を弔う為に、前身寺院となる金鍾山寺を建立しました。僧侶9名を住まわせましたが、その中には良弁(東大寺初代別当)もいたそうです。


天平13(741)年、国分寺・国分尼寺(金光明寺・法華寺)建立の詔が発せられ、金鍾山寺が昇格、大和金光明寺となり、これが東大寺の前身寺院となりましたそうな( ꈍᴗꈍ)


拝観料は600円。私のようなスタイル(行衣)でお詣りしていますと、こんな変態オヤジにでも、勇気を出して声をかけてくださる方が多くいらっしゃいます(人 •͈ᴗ•͈)

有り難い事ですね(≧▽≦)
御本尊の盧遮那仏!
素直にね、何度拝してもですね、思うことはですね、ひとつなんですよね(^_^;)
(゚∀゚)Σ(゚Д゚)い!(^O^;)
大仏さん(こっちの方がシックリきますから、以降は大仏さん、と書きますね)より大きい仏像は全国に幾つも建立されていますが、単なる大きさを超えて、宇宙そのもののような存在感は、奈良の大仏さんが圧倒的だと思いますね。

聖武天皇は「華厳経」を所依とし、盧舎那仏造立を強く願い、天平15(743)年(743)「大仏造顕の詔」が発せられました。


天平勝宝四(752)年に「大仏開眼供養会」が盛大に厳修されました。


盧舎那仏は、釈迦如来の別名で、宇宙の真理・世界を照らす仏であります。左手で宇宙の智慧、右手に慈悲を現します。


コロナ禍でもあり、立ち止まっての参拝は御遠慮くださいませ、とありましたが、この日は、たいした人出でもなく、大仏さんを歩きながら拝するのは無理ですわ(^_^;)


小声でお勤めをさせていただきました。

大仏さんがデカいので、他の仏さんも大きいのね(☆▽☆)

こちらは虚空蔵菩薩さん。
Mr. Cool Eye(◍•ᴗ•◍)広目天さん。
東大寺の模型が展示されていました。

東西に七重塔もあり、大仏殿も創建時には11間(約86m)ありましたが、二度に渡る焼失により、江戸期の再建時にはそれに見合う柱が見つからず、7間(約57m)になってしまいましたが、それでも、現在も世界最大の木造建築。
今年はワシの年やでぇ〜、と多聞天さん。
如意輪観音さんと大仏さんのTwo Shot(◔‿◔)
デカいのは大仏さんだけやあらしまへんでぇ〜、ワシもなかなかデカおまっせぇ〜(^_^;)とびんずるさん(。•̀ᴗ-)✧

実は幼いときに、大仏さんの次にインパクト大!だったのが、この賓頭盧尊者さん。

子供ですから、自分の中の似てるものに比べてしまって、ガイコツ💀っぽく思えたので、「黄金バットが居る〜」って言ったような記憶がありますね(^_^;)

しかし、黄金バットって、古過ぎるやろ〜ってツッコミは不要です(;´∀`)

実写版黄金バットの予告篇です(^_^;)千葉真一さんも出てたのね(✿^‿^)

日記は続きます(^_^;)