豊川吒枳尼真天へ詣る② | 玉置の森のブログ

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修験道のお山を中心に登拝しています(^ー^)

昨年も雨に降られました、豊川稲荷さん参詣。

ま、これも定めなのね(;´Д`)

雨は雨で印象深いお詣りになりますからね。まずは、大本殿に向かって、豊川吒枳尼真天さんにお詣りさせていただきましょうね(人*´∀`)。*゚+
お寺に鳥居があることは、私にとっては、何ら不思議でもなんでもないのですがね(◔‿◔)
お、いりゃあせ。おみゃーさん、今年もお詣りにいりゃしたか?よう来たね。

と、言ったかどうか(^O^;)
やっとかめだがね。雨が降って滑るから、気をつけてお詣りしてちょー( ╹▽╹ )

と言ったかどうか?(^O^;)

名古屋弁、合ってる?(;´Д`)
雨降りに幟が映えますか?(;´Д`)
雨ということもあり、お詣りされる方は少な目、なのかな?

それでも、昨年よりは多い感じですね。
豊川稲荷さんは、欅をよく使っておられます。

先程の総門もそうですが、この大本殿も欅を使って建てられています。総欅造り、妻入二重屋根三方向拝、間口十間七分五厘(19.35m)、高さ百二尺(30.6m)、奥行二十一間四分三厘(38.59m)、丸柱直径八寸(24cm)のもの、直径三尺(90cm)のもの計72本が使用、内部は内陣、般若殿、施主殿に区画、内陣には「豐川吒枳尼眞天」が奉祀。 
結構な雨量だったので、写真がイマイチ(^O^;)

場所が代われば、きつねさんの様子も違いますね。
大本殿前なので、より一層険しい表情のきつねさんですね。
お詣り前に、まずは麒麟の彫刻を見てからお詣りすると良いそうですよ。

大本殿には、御宝号と御真言が掲げられています。豊川稲荷さんでの正式なお詣りの仕方なのですが
  • 合掌し「帰命頂礼 南無豊川吒枳尼真天」と唱えながら三礼。
  • 「オン シラバッタ ニリウン ソワカ」と21回唱えます。
  • 祈念。
  • 合掌し「帰命頂礼 南無豊川吒枳尼真天」と唱えながら三礼。
  • お賽銭を納める(納めなくてもよし)。
なんだそうです。
お灯明をお上げして(お線香は、雨のため中止)、賽銭箱の上にある「瓢箪から駒」の彫り物を見てから、私は般若心経を一巻奏上させていただきました。

伏見稲荷大社もそうなんですが、真剣なお祈りの場合、おひかり🕯は必要ですね。

まずは昨年に、とても良いご縁を賜った事に感謝申し上げ、今年も同じ時期にお詣りが叶いましたことに感謝申し上げました。

写真の欅の柱は日本で一番太い柱なんだそうですよ。触ると芯のある生活(この柱は芯を抜いてないので)を送ることができるそう也(◠‿◕)
さて、瑞祥殿に向かいまして、御祈祷を申し込みました。

豊川稲荷さんでは、お願い事は3つお願いできますよ。私は①災難消除 ②身心堅固 ③心願成就、でした。
受付で「食事はされますか?」と聞かれますので、モチのロン!(◡ ω ◡)

すると参拝証がいただけます。

冥加料により、渡される参拝カードの色が違います。グリーン券 金券 白券 紫券の4種類あるそうです。
私の御祈祷時間までは時間がありますので、まずは瑞祥殿2階に祀られています、豊川閣妙厳寺の御本尊であります、千手観世音菩薩にお詣りさせていただきました。

お詣りするには、御祈祷入口にいらっしゃいます係員の方に「観音さんにお詣りしたいのですが」とお声掛けしなければなりません。

すると案内くださいます。

しっかり、観音経を奏上させていただきました。ありがたい事です。豊川吒枳尼真天さんにお詣りに来たとはいえ、やはり御本尊にお詣りしない訳にはまいりませんからね。
15分くらいお勤めしまして、下に下りますと、係員の女性が待合室まで案内くださいました。

豊川稲荷さんのスタッフは、男女問わず、とても親切丁寧なので、ホントにありがたい事です。
ここは最祥殿になります。

大きなお部屋に通されまして、私の他にお年を召したご夫婦が一組いらっしゃいました。

こうして待つ時間も、贅沢な過ごし方でありますね。

このあと、ご祈祷になります。

続きます。