銀世界の愛宕神社を後にしまして、下山させていただきます。
帰る間際にほ、愛宕神社境内から京都市内が見えてきましたので、天候は回復するのかな?
とはいえ、下山するに当り、足元は十分注意しながら、滑ってコロリン、とならないように注意しながら下りてまいります。
月輪寺コースにて下山です!
途中に眺望が広がる場所があるのですが、もう少し時間がかかるのかな?
そして、下山途中には、ヒョウが降ってきました(゚∀゚)
焦らず、確実に一足づつ、ねಡ ͜ ʖ ಡ
鎌倉山月輪寺(がつりんじ)
天台宗。御本尊は阿弥陀如来(重文)。
山深い山岳寺院ですが、現在は尼寺となっています。
国指定重要文化財が多く、御本尊の木造阿弥陀如来坐像の他に、木造十一面観音立像 、木造千手観音立像、木造聖観音立像 、木造伝・善哉立像、伝・竜王立像 、木造伝九条兼実坐像(僧形文殊像)、木造空也上人立像 。
ただでさえ、数年前の台風被害で諸堂の修復もままならない状況なのに、庫裡までやられたら、月輪寺は無住になってしまう、との事でした。
本堂は、悪天候時には閉めておられます。御朱印をいただく際に、私の姿を見て「開扉しましょうね」と仰ってくださいましたが、ちょうどその頃に団体の登山者がお見えになり、ほぼ全員が御朱印を希望されましたので、嬉しいお申し出でしたが、辞退させていただきました。
月輪寺にとっては、御朱印が貴重な収入源でもありますので。
写真はここまで。実は男性がお滝中でしたので、写真はもちろん、入ることも遠慮させていただきました。
空也の滝は、現役の行場です。実は空也の滝はお行率がかなり高いです。ですので、お行中には入ることは遠慮して、写真も撮らないでくださいませ。それがマナーであります。
また、基本的にお滝行場は撮影しないようにしましょうね。空也の滝や七宝瀧寺の行者の滝のような、名所?のようになっているところは良いとしても、伏見稲荷山中のお滝行場は撮影しないようにしましょうね。
続きます。