←これから利上げの日本市場
これから利下げのアメリカ市場→
(´・ω・`)が止まらんのですよ…
そんなこと言ってても何もしなければ金が減るだけなので
頭の中を整理するためにも書いていきます
まず昨日の急騰の要因となった半導体規制に関するポジティブニュースを全てかき消す
全てはここから始まりました
色々調べましたが市場をクラッシュするほどの内容だったようです
・今まで円安を容認していたのが、景気が完全に戻っていなくても絶対に円安は許さないマンに変身
・利上げはここで打ち止めではない←ヤバい
実質賃金マイナスが歴史的大連チャン確変が止まらない状態なのに利上げに前のめりって市場に与えるマイナスは想像以上だろって感じています
せめて次の利上げは慎重にやるというハト発言があれば無風だったろうけど
日銀的に意地でも円安が嫌なんでしょうね。
少しでも利上げに慎重な姿勢を見せたらすぐに円安に向かうのが怖いから言えないって印象があります。
普通は景気が良すぎてインフレが止まらないから利上げするっていうものだと思っていたのですが
今回は基本的に円安が止まらないから利上げするって前例があまりない
そして景気や消費は回復していないのにさらに景気を悪化に作用する利上げをするってところが致命的にヤバい気がするのは
素人だからだと思いたいところ
…もはやここまでか
コロナショックから今までありがとう、そしてさようなら俺のオンワードとグリーンズ
銀行だけ、本当に。
その銀行も耐えていただけって銘柄多数でした。
パルとワッツは頑張っていたけど。
セリアがプラスに浮上できないってかなりヤバい相場です
あの内容で山崎製パンが-18%の相場とか震えるぜ
本来は円高メリットのアパレル・食品も大きく下げていたので
円高メリットがあってもほぼほぼ下げる地獄の相場でした
全てのセグメントがプラスのネガティブ材料がないJR東の値動き
そして超絶材料があっても寄り天の半導体を見て悟りました。
これは円高ネガティブだけじゃなく利上げ&利上げが今後も止まらない日本市場に
海外投資家が見切りをつけたのだと
最初にゼロ金利解除した時に自己資本比率が低い銘柄がことごとく売られた日を思い出しました。
ということでJR東を含め、陸運・不動産などキャッシュを持っていない会社の決算の内容何てどーでもよくて
何でも売れ状態だったのは納得。
増収増益増配で株価絶好調だったFPGが-12%と売られたのも納得できます
自己資本比率が24%と低く借金して土地や飛行機を売買、レンタルするビジネスモデルなので利上げには弱いはずです
同様の理由で同じようなビジネスモデルの銘柄はファンダや業績なんて関係なく絶望するほどトコトン売られていました。
ー7%くらいの時に上記に気づけて慌てて投げ売りました
日経がほぼ下がり切ったところでいろいろと気づき
そこから損切や長期目的だったのも思い切って捨てて
それから円高インバウンドデメリット百貨店と鉄道など負債持ってるけど業績がいいからまだ下がりの初動に見えた銘柄に空売りしました。
ということで、早めに持ち株を切っていったのは正解でしたが色々食らいすぎて正直まだ足りていない気がします
三栄コーポのS高、住信SBIを昨日買い戻して+12%、システナ好決算+8%
を持っても100万近くお金が減りました (´・ω・`)
空売りを朝に仕込んでおけば…利上げに対する認識が甘すぎた
これからは今回のタカ派発言特大ネガティブ材料が払しょくされることはほぼないので
中長期的に下げ相場に入った可能性が高いと今のところ思っています
アメリカがインフレで利上げした2021~2023年のような
一部のセクター(今回は銀行と円高メリット?)を除いて
6%以上の利回りレベルの高配当・誰が見ても明らかな好決算以外は
全てとんでもなく売られる相場を想定した方がよさそうです
というかそういう世界が来ても耐えられるよう空売り比率を上げるか
中長期ポジだったとしてもシナリオが変わったのだから
考えを改めてPFをリフレッシュした方がいいと思われます
割と短期で日経30000割れも現実的だと考えています
日本に金利がある世界というのが2008年以来で16年ぶりということで
金利上昇の相場が全く慣れていない、そしてぬるい相場に慣れきっているというのが一番危険な気がします
コロナショック以来大きな下げ相場もさほどなかった天国相場に慣れたやり方をしていたら
退場する可能性も十分あると引き締めて今は大きく減らなければ御の字
次のチャンスを待つ時だと考えて
今は空売りできそうな銘柄の精査や持ち株の整理を考えていきます。
そして株に時間を費やしていたライフスタイルも考え直して
本業のほうに重きを置くスタイルに戻し
株はインデックス中心にするくらいが今のところよさそうです
といいつつ実は今回の暴落で利上げは織り込んでいてアメリカ市場と連動上昇なんていうシナリオもあるので
今後の値動きとニュースを見て判断していきます
では